国家的な問題と個人的な感情

日記に政治色はつけたくなかったのだが。
先週ごろから中国がすごいことになっている。
非力な一個人としては傍観するよりないのだが、生卵やペンキが飛び交うだけならまだしも、
「小日本、死すべし」には怖いものを感じる。
日本から渡航している民間人が被害に遭っているが、果たして彼ら本人達にそれほど罪があるのだろうか?
どうも背景には教育によって仕込まれた「恨み」が渦巻いている気がしてならない。
自虐的な日本の歴史教科書、という言葉をよく見るが
恐らく他のアジア諸国には「他虐的」な教科書があり「日本=悪」という図式で秩序の安定を図っているのでは。
そりゃ侵略戦争は悪いに決まっている。
でも「日本=悪」は正論なのか?
侵略や植民の経験を持つ国は日本だけではない。
他の国や民族も同じように糾弾されているだろうか?
そうであればよい、ということではないが、どうも過剰に強調されている気がする今日この頃。
いらんことする執政者が多いのも確かで、むしろ「一部執政者=無駄に悪」だと思っている。
報道に載る立場の人間こそ自重してもらいたいのだがどうしてこう無駄に目立とうとするものなのか。
おかげでかなりの数の民間人が被害に遭ってるのに自分達は謝罪しないのかい、皆さんに。
被害国はもとより、矢面に立つ日本人達にも。

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