先月から予約を入れ、待ちに待っていた台北旅行。
書店をじっくり見てみたい。
あわよくば訳して面白そうな本に出会いたい。
行きの飛行機は中華航空CI109便。
ゲームやビデオ鑑賞のできる複合端末つき。
パズルゲーム「上海」で暇をつぶす。
使用感は悪くないのだが、牌の絵がやる気ない。
普通は「一萬」とある牌が「一万」。竹の柄も見たことがないゆらぎっぷりだ。
“Chinese noodle or simple rice?”
え?と思い耳を澄ませても、
「炒麺、還是米飯(焼きそば、それともご飯)?」
普通は肉か魚かが選択肢ではないのか?
さして期待もせず麺を選択。
なかなかどうして、機内食は望外のおいしさだった。
焼きそばは熱いまま出るし、パンも温めてある。デザートも果物3種類とマンゴープリンという豪華さ。
普段は焼きそばと言えばソース味しか認めないダンナも興味ありげにぱくぱくと食べている。
この味についていけるならば(注:私にはおいしい)、夜市に行っても食べられるものはありそうだ。