既定の休日がない

この年にもなって自分で遊びにも行けないとは不甲斐ない。
自由業でありながら日程の自由が利かない。
中国の5月連休が4/30~5/4だと聞いたので早速どこか出かけようかと思ったが遅かった。
日本の人々は既に5月連休の行楽を確定してしまっているらしい。
わざわざ混んで高い日に出かけてどうするの、とダンナが言うのも尤もだ。
「そうじゃない選択」ができてこその自由業冥利なのに。
このところ自分を縛っているのは例の朝刊翻訳なのだが、休みが取れない訳ではない。
一日や二日、休んだところで屋台骨が揺らぐようなものでもない。
ただ、確約している仕事をキャンセルしてまで遊びに行くほどの主体性がないのだ。
それで愚痴を連ねているだけでは何も前に進みはしないことぐらい分かっている。
ただ、受け身になってしまっている今の自分を直視するため書いているのもまた事実。
もっと自分から仕事も私事もしなければ、とはよく思っているのだが。
それにしても翻訳の仕事なんてどうやって取ってくればよいのだろう。

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