客はむしろ向こうだが

昔、「お客さんが文句を言ってきたら感謝しなさい」とどこかで教わった記憶がある。
いわく、「本当に製品を嫌いな人なら何も文句は言わずに二度と来ないから」。
いつ誰が教えてくれた話なのかも思い出せないが、「製品」は「サービス」でも「店」でもいいだろう。
そして、そのどれでもない「態度」も該当するのだと思った次第。
翻訳会社の人から私にかかってきた電話なので、サービスの提供者はむしろ私なのだが。
もう二度と利用しない/させない、と心に決めてしまった。
恐らく相手に悪気はなく、ただ音声が聞き取りにくかっただけなのだろうとは思う。
それにしてもあの言い方はない。
電話の前に渡されていた原稿も誤記だらけ。
#客先支給原稿ではなく、翻訳会社側が画像を文字に書き起こしたもの
原稿の件は納品時に指摘しようかと思っていたが、そうする気も一挙に失せた。
電話か原稿か一方の問題であったら受け流していたかもしれない。
だが問題は両方とも、半日以内に起きた。
要はこの人(会社)、翻訳者のことを考えてくれていないのだ。と思ってしまったのだ。
甘えた考えかもしれないが、翻訳者の方を全く向いてくれない会社とはつきあいたくない。
せめて報酬が他社より高いならいざ知らず…

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