昨日に引き続いて絨毯を敷き詰めつつ、午前中に朝刊翻訳。
午後は本業を一休みして組み立て式の下駄箱と格闘していた。
所要時間が2人で1時間とあるが、1人で2時間とはいかなかった。
組立家具そのものは非常によくできている。
プラスドライバーさえあれば作れるように部品もねじ穴もあつらえてあり、説明書も見やすい。
どこの手順を見ても2人が協力してどうにかすべき作業などというものはなかった。
それでも、進めていくとところどころで猫の手が欲しくなる。
上を仮押さえしながら下を固定できたら、などとふと思ってしまうのだ。
無論そんなことができる必要はない。
基本的には説明書のとおり進めていって、ところどころ手順を分割するまで。
作業と結果の前後関係を整理して一人前ずつに切り分ければよかった。
あとは負荷を分散して一度に重いものを持たない、動かさないように工夫するぐらいだ。
途中ねじの締め付けが甘かったせいで修正を要する箇所もあったが、大過なく完了。
自分でやろうと思えばどうにかできるものだ。