旧正月まで休みがないとかいう同業者の列には並ばなかったが意外と余裕はない。
Googleカレンダーで公開されている情報によると、旧暦の新年は23日。
中華圏の会社は師走のまっただ中のようだ。
中華圏では太陽暦での新年を特に祝わない。
旧暦つまり太陰暦での新年が春節として有名になっている。
これまで中華街の祭り程度にしか認識していなかったが、実際あちらは正月なのだ。
外国と祝日が合わないのは誰しも分かるだろうが、正月となると月単位のずれである。
そろそろこういう大きさの時間感覚も身につけたいところだ。
日本で黄金週間と呼ばれる春の大型連休は一部メーデー連休として重なっている。
中国にだけあるのは10月の国慶節(建国記念日)連休。
このあたりの時期はやはり閑散期になりやすい。
正月前に仕事を片付けておきたいと思うのは大陸の人でも同じようだ。
現に日が沈んでからまた割り込まれている。
来週いっぱいは駆け込みのような案件が続いてもおかしくない。
納期が短いのには慣れているが、複数並行の管理は気をつけてかからねば。