本場の冬

数年ぶりに母との旅。
たっての希望で北海道の冬祭りをめぐることに。
初日は札幌。


先の週末に雨が降るほど気温が高かったそうで、雪像も氷像もだいぶ傷んでいた。
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実行委員会からのお詫び文がご丁寧につけられている。
細かい彫り込みの少ないものは保存状態がよかった。
沖縄の魚が氷に取り込まれている「沖縄の竜宮城」
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北海道版には蟹まで入っていた。
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雪像で圧巻だったのは春日大社。
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ライトアップで朱に染まっただけでなく、プロジェクションマッピングもあった。
いかんせん後者は映像の動きが速く撮るのは断念。
大規模でない雪像にも光るものはあった。やはり?鮭。
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思っていた以上に足が滑ると思ったら、歩いていた表面は地面より1mも上だった。
それだけの厚さの圧雪が氷塊状になっているという事実に背筋が冷える。
観覧中の最低気温は-8℃だったが、物理的には意外と凌げた。
風さえ吹かなければ何とかなる。

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