2日目は旭川へ。
こちらでも冬まつりが開催されており、雪像と氷像があった。
真新しい駅に降り立つと唐突に市営スケートリンク。
駐車場の一部に設えて無償解放している模様。
専ら整備車両に目が行った。
旭橋会場は川岸で風がありそうなので早い目に観覧。
メイン雪像は像と言うより舞台だった。
ここもやはりプロジェクションマッピングが呼び物らしい。
運営委員の方によると、旭川の雪像は雪捨て場の雪100%なのが自慢だとか。
札幌では角材などの芯を使った上で外地から運び込んだ雪で作っているのだそうな。
いずれにしても、ぬくければ溶けてしまう。
街中に戻っても、溶けているものは結構あった。
日差しがあったことを想定させる、目の落ちくぼんだ雪だるま。
これが健気にも「平和通り」沿道のベンチというベンチで観光客を見上げ歓迎していた。
きれいに残っており観賞に耐える氷像も何点かあった。
造形と色の組み合わせで最も気に入ったのが「朱雀」。
しかし北海道初心者がつい見入ってしまうのは街を守る設備。
「平和通り」が足下の心配なく歩けたのはこうした装置のおかげらしい。