バーチャル講師

オンライン講座の引き合いがあり、収録を体験してきた。

去年の翻訳祭で聴講してくださった方からの依頼。
フリーランスならぬフリーランス希望者に聴かせたいとのこと。
人づてにその話が回ってきたときしばらく瞬きが止まらなかった。

基本的には翻訳祭での講演内容でよいとのことだったが対象者が違う。
青色申告関連を詳しくという注文もあったので、だいぶ加筆訂正した。
早いうちに手を打っておきたいこと、準備事項を伝える意義がある。
そもそもマネープラン自体が早くから考えたいものだ。
FP知識ならぬフリーランス翻訳者としての経験知も盛り込んだ。
所要工数≫報酬になってしまったが、まあそこはご愛敬。
FP資格、AFP認定を取得した趣旨に叶うことを話したのでよしとする。

講義内容を配信するのはこれが初めてである。
リアルタイム配信ではなく、事前に収録するという。
収録は自宅でもできると言われたが、敢えて依頼元にお邪魔した。
自室はデスクワーク専用であって音声の収録には甚だ適さない。
配信画面に顔も出るようなので、それこそ1年ぶりに化粧をした。
専用ソフトの説明を受け、収録すること約90分。
ヒヤヒヤしながら話し続けていたが、意外にも一発OKが出た。
部分的な録り直しの指示もなく、お褒めにあずかった。

脱力のあまり、帰りの電車を乗り間違えた。

カテゴリーFP

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