新しいおもちゃ

久方ぶりに新しいおもちゃを輸入した。
複数の意味で「似て非なるもの」なので、四不象とでも名付けようかと思う。
ありていに言えばiPadの類似品だが、少し違う(と当人は思っている)。


中身がiOSではなくAndroidであることは特筆に値しないだろう。
既定の中国語入力システムがGoogle製でなく百度製だったのはやや珍しいか。
諸経費を含めても1万円未満(換算)だったが、それも自慢するほどではない。
何が違うのかというと、見てくれである。
IMG_0391.JPG
まず、合皮製の手帳めいたケース。
実際は手帳のようにではなく、ノートパソコンまがいの形状で使うわけだが。
IMG_0392.JPG
分かる人には分かるかもしれないが、本体は画面のほうである。
キーボードはおまけというかオプション品を購入した。
ケースと一体化しているが、本体とは別物なのでややこしい。
上の写真では上部、下の写真では右上に写っている不細工な端子箱が必要なのだ。
しかしこの端子箱が高機能だったりする。
USB端子が2口あるほか、有線LANの端子もついているのだ。
一体どう使ってほしいというのか、自分で買っていながら笑えてくる。
Android2.3の動きは当初かなり鈍かったが、初期搭載のゲームを外すと改善された。
初期状態で美少女マージャンが起動しているというのは何の冗談かと思う。
キーボードは中国語Windows仕様なので、記号など多少の慣れが要る。
しかもAndroid特有のメニューキーなどはキーボード側にない。
最初しばらく戸惑ったが、まあ仲良くやっていけそうな気はする。

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