これぞカイロ

肩~背中の凝りが頭まで響くようになり、ダンナの手に負えなくなってしまった。
とはいえそこいらのマッサージでは碌に効かない。
一念発起してカイロプラクティックないし整体の受けられる施設を探すことに。
最終候補は自称「優秀なスタッフばかり」の院と自称「何でも言いやすい先生」が一人で診ている院の二箇所。
ホームページやらクチコミサイトやらを比較検討し、後者を試してみることにした。
雨で客足が鈍っているのか、平日の日中だからなのか、「ご予約はお早めに」と合ったが希望の時間に予約できた。


電話口でバスタオルを持参するよう指示される。
行ってみると、まずはパンツ一丁でそのタオルを体に巻けという。施術前にサウナへ案内されたのだった。
元々のぼせやすくサウナは苦手だったのだが、顔を出していられる形式のせいか意外と平気。
20分も入っていると自分でも驚くほどの汗をかいた。
タイマーが鳴って受付嬢が現れ、パイル地のワンピースを渡される。
汗を丁寧に拭ってから袖を通したつもりだったが、一部じとっとしてしまった。
整体ベッドで仰向けになり、タオルをかけてもらって待つこと数分。
特に挨拶もなく「先生」がやってきて検査だか視診だかを始めた。
私が起き上がるなり「首を左右、……上と下にも曲げてみて。……あ、動きませんね」
触られている箇所がナニスンノーと言いたくなるほど痛い。
肩胛骨のあたり、肘、二の腕の微妙な箇所を押されるたび痛くて仕方なかったのだがお構いなし。
「これ、骨ですわ。回しますね~。じゃ、仰向けにどうぞ」
よく分からない角度からよく分からない大きさの力がかけられている。
シャカシャカとこれまたよく分からない音がする。別に痛くはない。
足首をつかんで押したり引いたり?しかも手で押されて脚が負けている。
私の中では、この訳の分からなさがカイロだ。
痛くもなければ快くもない、よく分からない力の波にただ呆然とする。
それでいて終わってみると体が軽い。#そうでなければ意味がないのだが
「この歪みが治るには10回ぐらいかかりますね~」
そうですか、と素直に納得。
マッサージ屋と比べると些か高いが、しばらく通ってみることにした。

現実に戻った

愛鳥と戯れて寝て起きたら月曜日の朝。
日本の世間様は三連休の最終日なのだろうが、朝刊翻訳は本日も発生。
起床-ネット巡回-朝食-放鳥-仕事準備、とまあいつもの生活が始まった。
唯一の例外はダンナの不在。
いつもは二人で半分こするトーストを一人でたいらげ、愛鳥を出してやるとたいそう騒がれた。
どうもダンナをよこせと要求されているようだ。
適当になだめすかしてしばらく遊ばせ、強制収監して仕事部屋へ。もう奴の文句は受け付けない。


いつものように納品を済ませ、Twitterに目をやるとダンナが新快速に乗ったと言っている。
用事を終えて帰路についたようなので携帯メールで連絡を取った。
身繕いを整えて駅まで迎えに出ると、予想外の人出。
そうか、世間様は(以下略)。
昼食は駅前で済ませたものの、帰宅すれば全くいつもの一日。
これはこれで不満はない幸せな一日なのだが、敢えて日記にして公開するほどのものか悩ましい。
……と思いつつ他に書くこともないほどいつもの一日だった。

久々の花鳥園

午後、神戸花鳥園で遊んできた。
中の人が当日の混雑予測をつぶやいてくれるのだが、今日は終日余裕があるとのことで安心してゆっくり滞在。
平日のせいか本当に空いていて思う存分のんびりできた。
土日や夏休みなどは人間と鳥とどちらが多いかという勢いで混むので、夢のような快適さ。
子供連れも数組いたが、みんなペンギンとの写真撮影に並んでいてほぼ影響なし。


まずは一通り水鳥からフクロウまでを鑑賞し、本命のオウム・インコは最後のお楽しみ。
昼間だというのに、寝ている鳥の多いこと。
ただでさえふわふわな羽の塊なのに丸まって寝ていると、枕に見えてくる。
春の陽気と相まって眠気を注入されつつ、不意に轟く雄叫びに振り返ると……孔雀が鳴いていた。
花鳥園は鳥がたくさんいてにぎやかなところであるが、それにしても孔雀の声は群を抜いてでかい。
人間の子供が全力で叫ぶぐらいの音量はあるような気がする。ついでに音程も近い。
一部のお客が気に入らないらしく、瞳孔を小さくして叫んでいた。


オウム・インコ室は期待以上に客の入りが少なく、存分に楽しめた。
モモイロインコ三姉妹と戯れるべく接近を試みたところ、長女「りんごちゃん」が肩に乗ってくれた。
見た目は鳩ぐらい大きいのだが、持ってみると意外にも軽い。
しばらく会話にならない会話を楽しむと、彼女は誰もいない床の方へ飛び去っていった。
公式ブログでも紹介されているが、なぜか床を歩くのが好きらしい。そして遅い。こまの倍は遅い。
置き去りにされてふと振り返ると、視界の隅でにじり寄る黄色い影が。
ネズミガシラハネナガインコの「セネちゃん」が無言で少しずつ少しずつ私に接近してきていたのだった。
詰め寄って来るわけでもなく、ぴぃとも鳴かない。ごく控えめに、奥ゆかしい感じで彼はやってきた。
腕を出すと嬉しそうにぴょこんと乗る。見る間にちょこちょこと肩まで駆け上がった。
におい嗅ぎ放題。#この悦楽は鳥好きにしか分かるまい
インコというよりオウムのにおいがした。
そしてセネちゃん、ジャケットのファスナーをがじがじと噛んでいる。
そう言えば以前この子の同類にコートのボタン(木製)を破壊された記憶が……
でも恨みはない。実害は出なかったし、何より無防備にまったりしてくれるのが嬉しい(←おかしい)。
飼いたくても今の住まいでは許されないので、気が向いたら会いに来よう。


夢見心地で帰宅すると、オチのように愛鳥がすさまじい勢いで呼び鳴きしていた。
現実に引き戻された。
どっちもインコなのになぁ。

ひみつへいき

副業の分類業務やコード整理業務を行っているときだけ登板する「ひみつへいき」。
コンパクトフルキーボードを久々に出した。
数字入力が多いときはテンキーがとても活躍するのだが、独立テンキーはなんとなく落ち着かない。
Bluetoothテンキー電卓も持っているものの、マウスと置き場所を奪い合う気がするのだ。
キーボード一式で幅383mmに納まってくれる「ひみつへいき」の方がお気に入り。
難点はHomeキーがFn+←、EndキーがFn+→に割り付いていること。
Excelを使っているとShift+Home/End+↑/↓を同時に押して範囲選択をすることが多いのに、
上記のキー割り付けでは実現不可能なのだ。
まぁ数字入力と比べればはるかに低い頻度なので範囲選択のときはPC本体のキーを押すまでだが。


加えて、「ひみつへいき」はごくたまに出張する。
USBでもPS/2でも接続できるので、他のPCやらダンナのMacにも使えるのだ。
尤も普段はSynergyとやらのおかげで「ひみつへいき」の出番はないが。

重なるときは重なるもので

翻訳(週明けまで)と副業(来週中)とお茶を半日で受注。
英文和訳ながら担当者がせっぱ詰まってそうなので、少し助けるつもりで応諾したらお茶の注文が。
量り売り商品の用意をしていたら今度は副業の引き合いが入った。
三者の間には何ら関係がないあたりが妙味。
副業の納期に余裕があったので翻訳と両立できることになったが、心情的にはこちらを優先したい。
……よりによって翻訳のほうが取引先の中では最も安い部類の単価だったので。
単価が安かろうと納期が短かろうと、それに応じて品質を調整できない(手を抜けない)ので儲けは薄い。
引き受けたからには全力で誠実にこなすのが筋であろうし、急ぐには瞬発力のようなものも要る。
しかしそれが報酬に反映されないと最初から知っている(宣言されている)のが何とも。

うにうに

生えかけの羽(筆毛)を抜いたり抜き損ねて折ったりしていた愛鳥こま。
そんな彼にもやっと新しい筆毛が生えてきた。
以前なら元々の羽がある下に生えてくるので目立ったりしないのだが、毛引きした箇所だと筆毛だけが見える。
かつて実家にいたころ筆毛の生えてきた子達をサボテン呼ばわりしてきたが、今回はむしろ海胆だ。
サボテンの本体(葉肉?)に該当する部分が見えないし、放射状に一斉に生えている。
これが無事に開いてくれたら毛引き問題も一旦は解決かと見守っているのだが、他人様から見たらかなり気持ちの悪い見た目だろうと想像する。
小鳥の首、腰に海胆。
ついでに言うと筆毛が軒並みスミレ色なので、ムラサキウニっぽい。

対象外なの?なのに?

私は趣味で数社のアンケートモニターに登録している。
主に消費を仕掛ける側の魂胆が少し見えて面白いからなのだが、
最近どうも「予備調査」の質が各社とも下がってきている気がしてならない。
・登録情報と重複する内容を質問する-これは集計の便宜かと思えば分からないでもない。
・登録情報と矛盾する内容を質問する-これは理解しがたい。
三年も前から自営業として登録しているのに、いまだに会社員を前提としたアンケートが回ってくる。
上司について、出世について、昇給について……どれもありえないのだが。
そういう調査に限って職業を聞いてこないし、冒頭で前提条件を述べていない。
私(を含む自営業者達)は良心に基づいて回答を拒絶することが期待されているのか?
目的が小遣い稼ぎの人だったら、嘘でも並べて答えるところだろう。
そういうゴミ回答が排除しづらい調査票は素人目にも無駄としか映らないのだが、発注元は満足できているのだろうか。

下戸の味方?iタウンページ

現住所に落ち着いて二年ほどになるが、いまだに好みの寿司屋を見つけられずにいる。
田舎に帰省すればいくらでも連れて行ってもらえるのだが、実用上そうも言っていられない。
こちらの両親からもあまり有用な情報が得られないので、結局はネットで検索するのだが。
駅名+寿司、なんて検索語では結果が知れている。
どうしても「ぐるなび」や「ホットペッパー」などの掲載情報が上位に来る(外すとほとんど結果が出ない)。
上記検索結果で何が困るのかというと、そういう媒体では下戸が相手にされていないことだ。
「和食」を指定しても「寿司」を選択しても、何故か出てくるものは居酒屋だったりお酒自慢だったり。
#何故かなどと言うまでもなく、宴会需要がそういうところを支えている証左なのだろうが。
そういうときは電話帳だ。タウンページだ。
iタウンページなら全国の検索ができる。
電話帳なだけに、ホームページを持っていない店舗も見つかるのがありがたい。
……当然と言えば当然なのだが。
広告媒体ではなく電話帳に「すし店」として登録している店舗の方が私には安心だ。
「寿司も扱っております」ではなく「すし店です」と言い切る?安心感。
まあそこまでして絞り込んでも、実際に入ってみないことには雰囲気までは分からないのだが。
(以前かなり美味しいが「どう見ても飲酒が前提」というところがあった)

特別な日々ではなかった

今晩ダンナが「出張」から帰ってくる。
約四日間「お留守番」をしていたわけだが、特に変わったことは何もなかった。
何食かが痩身用食品になっただけで、外出も特になく病院と買い物にしか行っていない。
仕事をして、愛鳥とたわむれて、栄養分を摂取して、入浴して、一日が終わり。
小さい頃「おとーさんがしゅっちょーだよー」と言われると喜んでいたのは何だったのか。
決して父が嫌いだったり苦手だったりしたわけではないのに。
夕飯の献立がお子様ランチさながらになる、お土産がもらえる、ただそれだけだったと思う。
(あれ↑は寂しがらせないための母の気遣いだったのか?)
今だって好きなものは食べられる。むしろ外食もしやすい環境で幼少時より便利だ。
お土産ならダンナだって買ってくることもある(要らないと言っているが)。
でも、現実として「うきうき」でも「一人暮らしを謳歌」でもなかった。
かといって「気が抜け」たり「寂しさにうちひしがれ」たりもしていなかった。
意外なほどいつもの日々が過ぎてしまい、呆気にとられる最終日。

スパムの謎

迷惑メール一覧を見るたびに思うのだが、何故スパムメールは男性が対象なのだろう?
よしんば紹介されている内容がまともなものだったとして、女性の役には立ちそうもないものばかり。
機械的に送りつける側としては男女差など見てもいないはずだが、なぜか狙いは男性。
・電子メール利用者は男性のほうが多いのか?
・女性のほうが財布の紐は固い、と諸外国で思われているのか?


ところで、私のメールアドレスには日本語のいわゆる迷惑メールは来ない。
ありがたいとは思うが、いささか不思議でもある。
翻訳者登録のため一部のサイトで公開しているアドレスなのに狙われないとは。
いわゆる迷惑メールではないが迷惑に感じるのは、楽天からのお知らせもろもろ。
買い物の最後でうっかりチェックを外し忘れると不要なメールが何通も来るし、止められない。
配信停止ページはあるものの、まともに機能していない。
闘うのも面倒なので一括して分類してしまっているが。