まさに呟き

おしらせです(またか)。
ついったー始めました。
名前は「すみっこ兼業翻訳者」、IDは「mogyayome」です。


「興味のある話題を検索してたくさんフォローすると楽しい」とは聞いたものの、
意外とフォローしたいほど面白い中の人に巡り会えず。
誰も読んでくれてなさそうな寂寥感を抱えながら、ぽつぽつと呟く日々。

時間はたっぷり?

起きてみたら、午前1時付けの引き合いメールが来ていた。
先日納品した件の追加が発生したので、午後一番で納品してくれとのこと。
まあ数百字なので対応できないこともないが、朝食が遅くなるのが厭ではある。
それでも引き受けてしまうあたりがアレな性分なのだが。
発注元は台中の会社。台中は台北ほど都会ではない、のんびりした雰囲気の街だ。
時差は-1時間。
昨日が祝日でなかったことは当然として、午前1時まで働いてどうするの?
まさか私にちょっとでも時間をよこそうなんて配慮な訳はないだろう。
ともあれ期限内に納品したからお役御免ではあるが、彼に時間外手当があるのか他人ながら気になる。

リボンは苦手

リボンにはやはりついていきかねる。
頭に飾る帯状の布のことではない(それはそれで抵抗を感じるが)。
Office2007の新しい操作方法のことだ。
WordでもExcelでも「編集」を多用していたので、それが丸々なくなってしまい泡を食っている状況。
ついでにWordの「書式」がないのも痛い。
ましてWord上でTRADOSを使おうとすると、いちいち「アドイン」を表示しなければならない。
あの機能はあっちで、その機能はそっちで、文字通り右往左往。


Excelを使っていてふと「ユーザー設定」を思い出した。
そもそも「ユーザー設定」の呼び出し方からして変わっているので道は長いが、ひょんなことから発見。
「Officeボタン」なるものを押すと表示されるメニューの一番下にオプションボタンがある。
オプション設定の画面さえ出せれば、よく使う機能をボタン化して置いておけるではないか。
……かくして実にちまちまと、ExcelとWordに自分好みのボタンを配置。
しばらくはこれで様子を見て、ぼちぼち折り合いを付けるほかあるまい。

愛鳥の一大事?

朝食を済ませ、愛鳥こまを籠から出してびっくり。
何だか口元が赤黒く染まっている。
そんな色の物体はリビングに置いていないし、まして出てきたばかりでなにを噛んだのかと思ったら。
……ふと奴の全身を見ると、腰の辺りが全く同じ色をしていた。
血だ!
物心つかないうちから小鳥と暮らしてきたが、鳥が出血しているのは初めて見た。
どうしてそうなったのかは全く分からないものの、取り急ぎ調べておいた動物病院の場所を印刷。
自分の身支度をしながら、こまを搬送箱に入れる大変な作業はダンナに任せた。
動物病院と看板を掲げているところは近所にもあるのだが、小鳥の診療を扱っていると明記したところでないと安心できない。
(昔かなり悲しい目に遭った記憶がある)
そういう訳でいざというときのために最寄りの小鳥を診療できる獣医さんは探しておいたのだ。


鈍行で数駅、そこから徒歩で数分。
こぎれいで洒落たたたずまいの動物病院に到着。
幸い他の患者やら飼い主やらはまだ来ていないようだった。
カルテにいろいろと書き込み、先生に状況を話す。
診断は「筆毛(未熟な羽)が折れたことによる出血」だった。
処置としては、問題の羽を抜いてから止血剤を塗る必要があるという。
「(処置室から)出ていてもかまいませんが、見ますか?」と聞かれ、処置を見守ることに。
先生の指示で看護師さん?がハンドタオルと鉗子を持ってきた。
彼女がこまをハンドタオルでくるみ、暴れないように押さえながら先生に患部を見せた。
こまを飼い始めて二年半ほど経つが、悲鳴を聞いたのはこれが初めて。
いつもの甲高い金切り声ではなく、怯えきったような小さい声で「ひっ、ひぃ~っ!!」
ごめんよ。
先生が「がんばれ~」と声をかけつつ、鉗子でピッ!
さながら毛抜きで眉毛を抜くように、一本はするっと抜けた。
が、もう一本は(折れて)短すぎるため、抜くのを断念して止血処理をするという。
反対するいわれもないので、そうしてもらうことにした。
竹ひごのような長い棒の先に綿球をつけ、止血剤を含ませて患部に塗布。
「お疲れさん」とタオルを外すと、心なしかやつれたような顔をしていた。
でもとっとと飛び出して人の頭やら肩やらに乗り、つかまらないのが奴らしい。
処置室の電気を消してもらってもおちつかないので、採光窓をコートで塞いで暗室状態にしてから捕獲。
やれやれ。


抜きそびれたほうの羽をとがめてしまうことさえなければ、もう大丈夫とのこと。
もしまた出血するようなら、カラー(行動制限用首輪)の刑。
ひとまずは安心ということで、何日か様子を見ることに。
やれやれ。

眠れないとき

冷え性のせいもあって、この時期はなかなか寝付けないことが多い。
寝付けないのが気になり出すと、近所の些細な音が妙にやかましく聞こえてくる。
殊に耳障りなのは、幹線道路を爆走する?整備不良車の音と、季節限定ではあるが猫のうなり声。
闘っていて叫ぶのはまあ分かる、致し方ないと同情もする。
しかし納得いかないのは、オス猫がメス猫に言い寄るためのものらしき太い声だ。
・こんな寒いときに繁殖行動せんでも
・美しくもなければ色気もない声にしか聞こえないのに
とある時こぼしていたら、
「いやそりゃ猫だって人間様の甘い囁きなんぞ理解できんだろうよ」とダンナ。まあごもっとも。

やっと落ち着いた

Office2007アップグレード版がやっと届いた。
早速あの小癪な箱を開け、プロダクトキーを目視確認。
DVDは出さなくとも用は済んだ。
試用版を抜いていなかったのでライセンス切り換えなる作業をしただけである。
アップグレード版のキーでも問題なく切り換えができたのは、Office2003が入ったままだった怪我の功名かもしれない。
意外だったのは、PCの再起動を要求されなかったこと。
そして各ソフトの初回起動時に「構成しています」とか言われ妙に時間を取られたこと。
余裕のあるときでないとソフトの入れ替えはやはり無理らしい。
ともあれ一連の不具合やら心配やらとはおさらばできたので、まあよしとする。

雑談はメールで

勤めていた頃、自宅にPCが3台とサーバーが1台あるという話を職場の人にしたら
「もしかして夫婦の会話はチャット?」などと半端に真顔で言われたものだ。
当時はIPメッセンジャーを使っていたので半分正解といったところだが、今は違う。
お互いの作業に割り込んでしまわないよう、どうでもいい話題はメールを使っているのだ。


ご存じの方もあろうが、我が家では夫婦共にフリーで在宅の仕事をしている。
だが、これっぽっちも同僚ではない
仕事上の接点はほとんどないし、「業務」を手伝う機会もあまりないのだ。
そこに「互いの仕事は邪魔しない」という大前提があるものだから、日中の会話はほとんどない。
声を掛けると集中が削がれてしまう、という理由による。
とは言え共有したい話題はあるし、忘れないうちに伝えたい用事も発生する。
そういうときにはメールにまとめるのが一番。
まとめる過程で伝えたいことが整理されるし、受け取った側がすぐに読む必要もない。
(急ぎの要件は様子を見計らって声を掛ける)
手が空いたか気分転換したいときにでも反応すればよい、ということになっている。

いくら何でも

ProZを見たとかで上海の翻訳会社から中文和訳の引き合いをもらった。
原稿が添付してあるだけで納期も報酬も提示がない。
見積をくれというので原文1文字5セントでどうだと聞いてみたら、
「特例でOKするけど普通は3セントね。んで納期は午後2時」
分量が少ないので納期(中国時間は1時間遅い)は問題ないものの、特例で(弾んで)5セントって……。
決済手数料だけで報酬が飛びそうな例、にまた出会ってしまった。
現在の円相場だと3セントは3円にもならない。
そんな報酬でプロはおろか日本人を「普段」使えるの?
まぁ中国の会社にはありがちな条件ではあるが。とほほ。

間が悪い

先月(!)注文していたOffice2007アップグレード版パッケージが欠品だと通知された。
何故か別のパッケージを選択すると在庫ありのようなので、再発注をかけたところだったのだが。
折悪くExcel2007で作成したファイルの修正要求が来てしまった。
当然すぐ対応しなければならないので、やむなく試用版Office2007を導入。
幸い使用期限は到来していないため動くことは動いたが、やはり何か心許ない。
もう何日かしたらまたOfficeの入れ替えがあるかと思うと気が重い。
製品版への切り換えとやらがプロダクトキー入力だけで済むといいが。
発注したのがアップグレード版なだけに、一筋縄ではいかない予感がする(外れてほしい)。

惜しい

中文和訳の原稿がPDFで送られてくるときはたいていスキャン画像そのものなのだが、
今回は珍しく、文字情報の埋め込まれたPDFだった。
PDFの表示と印刷には通常Adobe Reader8を使っている。
中国語フォントサポートを簡体字・繁体字とも入れているので正しく表示はできるのだが、
何故かテキストファイルとして保存すると中国語固有の漢字は抜けてしまう。
テキストファイルのエンコードさえ指定できればと思うのだが、無料ソフトにそこまでは無理か。
メモ帳を立ち上げて貼り付ければ済むだけの手間なので許せるような、もう一声、と言いたいような。