今日は午前中ずっと惰眠を貪っていたので、全く何もしていなかった。
その行いが災いして、昼下がり買い物に出た帰り通り雨に遭う。
余りにも強い雨脚だったので止む無くその辺の屋台に首を突っ込むと、意外な顔があった。
以前シャングリラに行った時タクシーが一緒だったデビィ(経済専攻)である。
水曜あたりに奇妙な電話(日本語〜中国語〜ちょっと英語)をかけてきたのは彼女だった。
訳がわからなすぎて「不知道(しらん)」の一言で切ってしまって申し訳ないと謝った。
気に病まずにいてくれたらしく、夕食に誘われる。とはいえどこかに行くだけだが。
学校の通りにあるピザ屋で「上海ピザ」なるものと「サラダサンド」を半分こした。
その間じゅう何かしら喋っていた訳だが、だいたいは英語で時たま中国語。
何で日本人が英語で喋りかけてアメリカ人が中国語で答えるもんだか。