本学の子を相手に第一回「互相学習」。何だか話が違うぞ?!

二時半に本学の二人と待ち合わせだったので、十分頃に学院の門まで行ってみた。
すると何分か遅れたのはともかくとして現れた中国人が三人いる!一人は誰だ?
どこで勉強しようかと一人に聞くと、実はこれから授業があるので都合が悪いという。
何だか話が違う。一体どうなってるのかと思いきや、代わりの子を紹介するからと言われた。
問題の「三人目」は彼女たちが私に引き合わせようと連れてきた後輩だという。
二人はその子の名前を教えるや否や、すぐ授業なのかそそくさと帰ってしまった。
実は日本語のうまくないのが二人も来てどうしようと案じていたところなので一安心。
しかもよくしたことに、二人よりこっちの子の方がお友達になれそうなタイプの子だった。
一年生だというだけあって使える単語は少ないようだが、聴き取る力が優れている。
遠慮なく普通の速さで日本語を話しても彼女が既に習った単語ならば判るらしい。
まずは初対面だということで、軽く自己紹介と四方山話から始めた。
教科書の内容から話がいきなり漢詩に飛んだりしていたのだが、不思議と苦痛に感じない。
きっと気が合う相手なのだと(多分お互い)どこかで感じたのだろう。
将来は通訳になりたいという彼女の目はいい感じで好奇心に満ちている。
本学の学生だけあって利発さも十分。本当に敬意をも持って仲良くなれそうな気がする。
次回以降いつやろうかという話になって、彼女は週に一度か二度がいいと言う。
本来なら財経大学の子もいるし週に一度でいいかと思っていたのだが、
思いのほか彼女が気に入ったので(笑)火曜と土曜の二度にしようともちかけてみた。
火曜は午後から勉強で、土曜は朝から…..勉強、気が向かなければおでかけ(!)に決定。
今度の土曜が非常に楽しみだ。と思ったが、中国語で表現できなかった。

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