授業再開。意外に出席率がいい。

たかが十回、されど十回。今日から二週間だけまた授業がある。
いつも月曜は教室が空いているので、ほぼ全員が現れたのを見てやや驚いた。
先生も一言目は「新年好」。気分が新鮮だからまぁいい休み明けなのかなといった感じ。
教科書の本文がなまじ挨拶状なものだからか、まず年越しの話をせよということになった。
旅行に出た人やら国に帰っていた人から、全くの寝正月まで色々なものが出てくる。
が、私を初め日本人学生は開口一番「何もなかった」で顔を伏せてしまう。
「なかった。けど、大晦日だけ…..」と言うと先生、「それだけありゃ十分よ。」
いわく、日本人は自分のことを話すのに遠慮しすぎるんだそうな。遠慮かいなぁ。
で、先生本人が仕事づけで面白くも何ともなかったというのを実は言いたかったらしい。
そりゃ私と大差ない年で徹夜ばっかりしてたら機嫌も悪くなるわな。お疲れさま。

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