愚民政策?

やや久々にS社長からアンケート集計作業を受注した。
一週間ほど「自由回答」の山と格闘して何故か今回だけ感じたことがある。


人のことバカっていう奴が本当はバカなんだからねー!


小学生の喧嘩かい、といった感じもするが実際そう感じたものは仕方がない。
・常に斜めに構えていて正面から他人の意見や表現を評価しない
・メディアの発信することを真に受けたら負けだと思っている
・自分の意見を貫いてるボクチャンかっこいい (相手の意見は勿論100%無視)
そんな雰囲気のコメントがいつになく多かったので、正直かなり気分が悪くなった。
#でもちゃんと分類はしてますよ社長、仕事ですからっ!


自分にも当てはまるフシがあるからこその不快感なのは気づいている。
ことに会社勤めをしなくなった近年、社会との接点がほとんどなくなって色々なことが他人目線になってきた。
せめて他人を無意味に蔑視しないようにだけは気をつけないと。
蔑視する人/時はその無意味さに気づいていないはずだが


上記の人、結局はメディアに踊らされているのでは。
別にネット=正義でもなければ、ネット=既存メディアの対極でもないのに。
自分=ネット見てる=偉い、になっている気がしてならない。
しかもそれを自慢するはけ口がなくてアンケートに書き込んでいる滑稽さ。
#自慢にはけ口が要る時点で
その声(ボクチャンエラインダゾ)がアンケート実施者に届いたところで、何が嬉しいのだろう?
世の中がよくなったり、ボクチャンのエラサを賛美したりするようになるとは思えないのだが。

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