名刺

再びUstream出演をすることになり、出向いたはいいが名刺を忘れた。
弁護士先生にお会いできる貴重な(少なくとも初めての)機会なのに我ながら迂闊だ。
頂戴した名刺のアドレスにメールをしたものか、書くことがなくて迷ってしまう。


先生はさておき、初対面の方はもう一人いらした。
進行役の社長がかつて講師を務めたセミナーつながりだそうだが、自称「駆け出し翻訳家」。
話を聞いてみると確かに翻訳業務歴は短いようだが、明らかに私より年上だった。
その方から頂いた名刺に、とりあえず目が点。
見たことのない肩書きが踊っている。
当人いわくお遊びで、ちょっとした洒落でつけたものだそうだ。
なるほど名刺交換そのものを話のきっかけにするには役に立つのかもしれない。
でも私には真似できないなと思う。
名刺で遊び心を表現するのは大人の余裕なのかもしれないが、露骨に遊んでいいものか。
渡した相手が見直した時に「あいつがあれか」と思い出してもらう印象として選べない。
よほど話し上手で相手に溶け込めるなら、うまく使いこなせそうなものではあるが。

“名刺” への1件の返信

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