テキスト

『友だちいないと不安だ症候群につける薬』読了。
効能のほどはともかく劇薬だった。


友だちはいればいいというものではなく、いない時があってもいいと理解すること。
自分をしっかり持って、相手に関心と想像力を持って臨み、しっかり影響されること。
交際関係を自分がコントロールできている意識を持つこと。
殻に籠もってしまわないための蜘蛛の糸を何本か張っておくこと。
まあそのような主旨だった。
できているのは最初の1つぐらいか。
最近までそれすら心許なかったが、どうにか理解はできてきた。
友人は作ろうと思って作っても仕方ない由。
そう簡単に作れるものではないから尊いのだろうと解釈している。
あるいはもう現れないかもしれないが、気に病まなければよいのだと。
ことばに潤いを持たせること、なら今からでもできる。
胸襟を開いたことばを使えるように、まずは取り込んでいくことから。
そのためのテキストもいくつか例示されていたが、さてどれにしようかな。

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