Notesのアドレス帳をOutlookに引っ越す

こんな需要は滅多にないだろうが、調べても出てこない技?なので紹介。
勤務先では普通Notesでメールのやりとりをしているが、
外出先から見たいとかいう需要に応じてPOPアカウントも発行する。
厄介なのは、POPメーラーからNotesのアドレス帳が見えないことだ。
まぁ普通は数件しか登録しないので、特に引越し作業はでてこないらしいが。
ところが身近に引越し需要が出てしまったのでさあ大変。
260件以上もあるリストをいちいち入力していられないのも分かる。
とは言え、ヘルプを見てもネットを調べても方法が出てこない。
出てくる情報ではOutlookの「連絡先」までしかたどり着かなかった。
1.Notesの「個人アドレス帳」DB画面を開く。
2.画面右上の「ツール」から「書き出し」、「全文書」を選ぶ。
3.CSV型式として適当な場所に書き出す。
ここまででNotesからアドレス帳を抽出することはできる。
4.Outlookを起動する。
5.「ファイル」→「インポートとエクスポート」
6.「ほかのアドレス帳」→先ほどのファイルを指定
7.インポート先フォルダに「連絡先」を指定
8.「ユーザー名」を「名前」など、項目の関連付けを設定
これでOutlookの「連絡先」画面から参照できるようになる。
ところが。
新規メール作成時に宛先を選択するには「アドレス帳」が必要。
ヘルプでは「アドレス帳」は「連絡先」と連動するとあるが、
何故か自動作成されなかったので手動作成することに。
9.OutlookExpress(Outlookではないのがミソ)を起動
10.「ファイル」→「インポートとエクスポート」→「インポート」
11.先ほどのファイルを指定→関連付け
12.「ファイル」→「インポートとエクスポート」→「エクスポート」
13.「ほかのアドレス帳」→「OutlookExchangeアドレス帳」
こうするとOutlookのアドレス帳が更新される。
ややこしいことこの上ない。
社内コールセンターも一日かかって回答できなかった。

菊2.0

唐突に思ったのだが、菊作りとオンラインゲームは似ている。
・クリア条件がない(勝利条件はあるが勝ち抜けはない)
・閉じた審査体系がある(らしい)
・人間関係のしがらみがある
・アイテムが頻繁に取引される
・傍から見てまぁ楽しそうだが実は地味に苦労している
・経験に応じてレベルは上がるが、やめたらそれまで
……しかも最近は菊愛好家の集まる場もネットに出てきている。
専用資材が通販だったり、苗を個々人が相対取引したり。
もうちょっと何か進んだら所謂2.0なのでは?
 #某所からツッコミが入ったが、オンラインゲームとweb2.0は混同していない。
  園芸も結構アレゲだといいたかっただけ。

言葉遊び

成分解析とやらが巷で流行っているらしいとニュースで見た。
最近は言葉遊びも電子化されているのね、と半ば呆れつつ実験。
下手な占いよりずっと当たっている気がするのは何故だろう?
#他の例も試した経験より
兼業翻訳者の迂闊な日常の成分解析結果:
59%は欲望で出来ています。
20%はかわいさで出来ています。
16%は雪の結晶で出来ています。
2%は希望で出来ています。
2%は着色料で出来ています。
1%はやさしさで出来ています。

心づくし

勤務先で利用しているバイク便業者が発送伝票の束を持ってきた。
専用受付番号や発信元住所が印字してあるだけでも重宝する。
そして営業担当とおぼしき彼がその束と一緒に手渡したものは。
赤・青・黄色の箱ティッシュだった。
箱は小ぶりで、正方形の一辺がよくある箱ティッシュの短辺ぐらい。
厚みはまあ一緒か。
微妙な笑みを禁じえないのは、その体裁だった。
三つ重ねて輪ゴムを十字にかけてある。
きっと販促企画は1個ずつの配布を期待して作っただろうに、
去年の箱よりだいぶ小さいのを営業現場は気にしていたのだろう。
「お心遣いありがとうございます」が口をついて出た。
現場は頑張っているのだろう、それぞれに。

もう一歩、だったのかな?

朝ディスポーザーの配水管が詰まったので会社を休む羽目に。
流し台に故障時の連絡先と書いてある電話番号はなかなかつながらず、
つながったのはいいが漏電点検をさせられる。
「だから配水管の詰まりだって言ってるぢゃないですか」
「そういうことはマンションの管理会社に……」
それを早く言ってよ。
管理会社と何往復か電話したあと、
何故か修理会社ではなくメーカーから人を派遣してくれることに。
待っている間かなり手持ち無沙汰なのでメールチェックなぞしてみると、
Ameliaの事務局から「請求処理をするように」とのお達しが。
実は出版翻訳企画の持ち込みを仲介してくれていたのだ。
企画としては半年以上も前に採用されていたのだが、
版権の確認やら翻訳者の選定やらに出版社が忙殺されていたらしい。
そして、翻訳書が出したくて応募していたのだが、翻訳者選考には漏れた。
まぁ出版物なんて雑誌の一部記事ぐらいしか経験がないし、専門分野でもないので致し方ない。
ただ、今更「それじゃ企画料だけでも」とは言い出しにくいのが引っかかっていたのだ。
事務局が指示を出してくれたので心置きなく請求書を作成できた。
めげずに他の本も発掘して持ち込むべきかは色々と悩みどころである。
専門分野のなさがこんなところでも痛いとは、とほほ。

いつの日記にしたらよいやら

ここのところ休みなく翻訳受注があり、ばたばたしていた。
昨日に至っては疲れて夜間作業ができなかったのだ。
会社仕事でも翻訳仕事でも、だいたい「疲れ」は頭や目に来る。
ところが今回は、頭も目も休んでいた訳でもないが、手指が疲れた。
左手の薬指と小指の間がつったように痛くなり、薬指が麻痺してきたのだ。
まぁ手元の仕事は土日に片付ければよいだろうと自分に言い聞かせ、休憩することに。
仕事にありつけるのは本当にありがたい。それは今でも変わらない。
ただ、本当に毎日となると兼業そのものが一種の苦痛になるのだと実感した。
今回は左手の一部だけだが、動かなくなってはどちらの仕事もできない。
一日も休みがない時期などそうそう続くものではないだろうが、
そろそろ仕事量の調整も意識しはじめるべきなのだろうか。

好運

自宅マンションの防火設備点検に備え、勤務先を休んだ。
この日の午前中は在宅のこと、と指示されており外出はできない。
せめて1時間単位で指定してくれればいいものを、
3時間も拘束されるなんて宅配便より厳しい。
暇だからといって朝風呂に漬かる自由もなく無聊にしていると、
携帯電話が鳴った。メール着信とあるので勤務先からではないようだ。
見ると「翻訳依頼」とある。
パソコン用アドレスに依頼を送ったので確認してほしいとのこと。
ありがたいことこの上ない。
早速パソコンで確認してみると、Word原稿だった。
テキスト変換の必要がないのでA4で3頁も長くは感じない。
納期は明日いっぱいとあるが、今日中にはできそうだ。
何しろ家を出られない。
設備点検そのものは昼前の微妙な間合いで始まった。
室内の火災報知器をざっと見た後、ベランダの避難梯子を点検。
梯子が短いと指摘された。
勿論、売主にも報告するとのこと。
確認書類に認印を押して、対応完了。せいぜい10分ぐらいで済んだ。
それからひたすら翻訳作業。
原稿を受け取ってから訳文の体裁を整えるまで約4時間。
これでも報酬は勤務先の給料を日割りしたものといい勝負である。
尤も有給を使っていることを考えれば二重取りなのだが。

思い出し笑い

内容はカテゴリ「異郷日記」参照
このところ日記に書けるようなことがない。
会社でのできごとは企業秘密に触るようなことばかり。
翻訳仕事はというと日中に「即日で」と言われ断ったり。
そこで窮余の策とまで言わないが、古い日記を発掘。
上海に語学留学していたときの生存証明である。
当時は日本ですらインターネットと言えばダイヤルアップで、
日常の通信手段として電子メールを使う人は回りにいなかった。
が、心配なので毎日連絡するようにと過保護気味の母に言われ
国際電話より安上がりなので無理やりそのへんのことを教え込んだ。
どうせなら日記もつけてやろうかと一念発起、
私に珍しくほぼ毎日の記録が残せたのは…..非日常のせいだと思う。
HTMLタグを抜いて整形しなおすついでに目を通したが、
我ながら笑える半年弱の日々だった。

間違いではないが正しくない

ありがたいことに昨日とは別の会社から引き合いがあった。
電話で担当者が申し訳なさそうに
「文字が小さいので文字数を数えるとちょっと多めに…..」
別に文字数は(引き合い時点で)気にしない、と答えると
「……じゃPDFでお送りします」とのことで商談成立。
いざそのPDFを開いてみると、元原稿は雑誌記事らしかった。
割とよく見る段組なので、特に細かいという感じはない。
どうして彼女は字の小ささを気にしていたのだろう、という程度だ。
問題は字の小ささではなく潰れっぷりであった。
見るからにFAXで潰れた漢字たちがのたうちまわっている。
また翻訳よりも原文解読に手間隙のかかるパターンだ。
黒すぎたり白すぎたりする字ばかりで先が思いやられる。
が。「ChinaScan2」は思っていたより優秀だった。
肉眼では何だか分からない塊ですら、字になり文になるのだ。
前後の文字が読めれば「困ったちゃん」もなんとか判る。
識字率90%という謳い文句は誇大表現ではなかったらしい。
結局それでも読めなかった3箇所は、注をつけて担当者にお願いした。
3箇所で済んだだけいい、と心から思った次第。

仕事始め

そもそも、飛行機が離陸した時点でのんびりしている。
ややお恥ずかしいながら、新年で初の受注。
翻訳稼業は小正月を過ぎてやっと始動にこぎつけた。
短い手紙文で納期は明朝。
肩慣らしのような気もするが、手紙文は侮れない。
日本語(のネイティブ)には通常ない表現が結構あるのだ。
英訳はできるけど和訳はちょっと、という文が複数ある。
なくても意味は通じるのだが、訳抜けと思われるのも問題になる。
直訳だったら学生でもできるのだから、ここが頭の使いどころか。