久々の副業

しばらくぶりにS社長から声をかけていただいた。
先行き不透明な引き合いが一件あるものの二つ返事で引き受ける。
「はじめまして」な翻訳会社は常に要警戒なので当てにしたくないというのもある。
本業の中文和訳が忙しいに越したことはないのだが、
取引先とのやりとりが英語だとそこで疲れるのが困ったものだ。
気分転換も兼ねて、「違う仕事」に手を付けた次第。

調査系の仕事は世間様が何を考えているかちらりと見えるのが面白い。
面白すぎて頭を抱えてしまうこともあるのだが。
回を重ねるほど、多数派意見が私と違う見解になっていくのはいいことなのか否か。
やはり家族としか顔を合わせない生活というのは社会人として不健全なのだろうか。

四川大地震被災者にオンライン献花

19日から21日は中国全土で「哀悼の日」だと発表されている。
日本語のニュースでも読めるので一応そうなのかと認識はしていたが。
先月からスカパーでチャンネル中国を見ようか迷っており
配信元の本体東方衛視サイトでも覗こうと思ったところ。
目的のページが開けずドメインすら違うページ(運営もと会社のだが)に自動転送された。
一目瞭然ではあるが、黒い背景に白い菊が一輪ぽつんと浮かんでいる。
四川大地震被災者を悼むための特設ページだった。
項目は「献花」と「留言(伝言)」の二種類で、それぞれに参加人数が表示されている。
献花は右横の黄色い文字列をクリックするだけという手軽さもあってか、
参加者が既に217789人にもなっていた。
「留言(伝言)」のリンク先はいわゆる普通の掲示板で、
不特定多数の被災者に宛てた励ましや、親族への追悼の言葉が並ぶ。
書き込むべき適切な言葉が思い浮かばなかったので、とりあえず献花だけしておいた。
こうした「気持ちを伝える」取り組みというのもありだと思う。

すぐそこにある危機

午前中に何件か用事を済ませて、最後に夕飯の材料を買おうとスーパーへ。
何でもやたら量が多い代わりに質が良く一人前単価が安くつく便利な店なのだが、
ざっくり千円弱の買い物をしたかなと思ってレジに並ぶと、
請求されたのは何故か1980円。
何を無駄に買ったのかな、と気にかかりつつそのまま支払ってしまった。
どうも気にかかるのでサッカー台(レジのすぐ後ろ)でレシートと品物を見比べてみると!
一行目に「アクエリアス 1120円」。
心当たりのない品物が代金の過半数を占めていたのだった。
気弱な私も流石にレジを振り返り、「アクエリアス買ってないんですけど」と声をかけた。
念のため品物はどれも袋に詰めず、レジから見やすいように並べ直してみたが
レジの人は疑う様子もなく「え?あれ、そんなの入ってました?」
……私がアクエリアスを買っていないことは覚えていたらしい。
「すいません、こっちが気づいて直さないといけないのに」と即座に返金処理をしてくれた。
打ち直した正しいほうのレシートと手元のレシートを交換し、返金分を受領。
危なかった。店を出てから気づいてもレシートがある以上「買ってません」は通用するまい。
今日は暑くてややぼーっとしていたのだが、買い物には緊張感が必要なのかも。
見ず知らずの誰かに12Lもおごるところだった……

上には上、下には……


甘い彗星
というスイカがある。

リンク先は交配元の公式ページなのだが、よく見ると
果実写真のすぐ下にとても小さく「3倍すごいニュータイプ。」とある。
カネコ種苗、何てことを書いてくれるんだ……

・その名も甘い彗星
・3倍すごい、って何が?
・しかもニュータイプ

一部の人間(推定30代)には笑えて仕方のないネタ表記である。

もしやどこかで話題になっているのでは、と「甘い彗星」で検索してみると、

このネタを楽しんでいる人、既にいる模様。


思わずピリ辛ピーマンの商品説明を見て混乱していたのがどこかに行ってしまった。

いわく『チンジャオロースのチンジャオとは「津椒」と書きます』…..書きません、普通。「津椒JinJiao」ぢゃなくて「青椒QingJiao」。続く『「津」とは天津、「椒」はピーマン』はともかく。
念のため「津椒」なるものを調べたが、案の定ピーマンの一品種だった(天津が由来なのは確からしいが)。ちなみに「椒」は現代漢語辞典によると『果実または種子に刺激性のある風味を持つ植物』であり、ピーマンというよりトウガラシ。「津椒肉絲」だといわゆるチンジャオロースではなく天津ピーマンのチンジャオロースになってしまうはず。焼き芋を焼きベニアズマと言うぐらい滑稽に感じたのだが。

新製品の威力

前の家ではオーブンレンジとガス台がキッチン内蔵だったので、
転居に合わせてそれぞれこちらで新しく購入した。

オーブンレンジは以前から気になっていたシャープの「ヘルシオ」
過熱水蒸気なるものがよく分かっていなかったものの、唐揚げやとんかつが作れるとあって選択。
#以前ガスオーブンで作れたのがありがたかった二品
・調理油をほとんど使わない(網に塗るだけ)ばかりか、むしろ食材の脂肪分が減らせる
・オーブン調理はその場で監視する必要がない
・二人前(~四人前)が一度に作れる
と私にとってはいいことづくめ(ガスオーブンでもできたが)。
ウォーターグリルなる機能を使うのだが、全く水っぽくない。
シャープ曰く「過熱」水蒸気ならではのようだ。
また、水蒸気を使うだけあって?蒸籠などを使わずに蒸し物もできる。
難点?は、ガスオーブンと比べて調理時間が長くかかること。
恐らく水蒸気云々の問題ではなく、熱源が電気だから致し方ないのだろうが
食材を庫内にセットしてから完成までの所要時間がおよそ倍に延びた。


ガス台はリンナイ のハオ(リンク先は最新機種)。
実は機能など気にしておらずガラストップにだけこだわって探していたのだが、
その時たまたまこの一台しかガラストップのものがなかったので購入。
掃除のしやすさはものぐさな私にとって重要なので。
型落ちかつ展示品ということで半値ぐらいになっていた。
お店の人によると、最新式では左右のコンロに温度センサーがついているそうな。
私は温度センサーにあまり幸せな記憶がないのでむしろ型落ちであることを歓迎した。
が。新しい温度センサーは「勝手に消火するおじゃま虫(以前の印象)」なんかではなかった。
ガスコンロで定温調理ができるなんて!
今時は珍しくもないのか知らないが、揚げ物用センサーは160度、170度、180度から設定温度が選べる。
そもそも上述の背景により揚げ物をしないので最初は気にとめていなかったのだが。
・設定温度になると呼び出し音が鳴る
・(当然だろうが)設定温度が保たれる
この機能、揚げ物にしか使えないわけではない。実はホットケーキに最適!
料理の幅が広がるような、そうでもないような。
そしてこのコンロ、タイマー調理ができる。
左右およびグリルのどれか一つに残り時間を設定できるので、
グリルでトーストを焼くのに重宝している。
最初は庫内温度が低いので表は2分、裏返したら1分でちょうどよい焼き目。
よもやガス台がトースターを駆逐するとは思っていなかった。
#ヘルシオでトーストを焼くなんて、説明書にはあるが冗談としか思えない。所要時間11分って……

すわ債務不履行

ゴミ出しから家に戻ると、玄関ドアの新聞受け?が開いていた。
何か紙切れが落ちていたので拾ってみると、電気とガスの検針票ではないか。
そう言えば先月から契約はしているのに請求が来ないと思っていたら、
集合郵便受けではなくドアに投函されていたのだった。
払込票の日付を見ると早収期限を過ぎている。
もしやコンビニ払いができないのでは?と少し焦ったが大丈夫だった。
取扱期限内であればコンビニでの支払いは可能だという。
払えなくなっているのは金融機関の窓口でのみらしい。
……誰が込むところにわざわざ行くものか。
まして今日は祝日。忘れないうちにコンビニへ行った。
先月から引っ越し日までの料金だったため基本料しか請求されておらず
電気とガス合わせて700円そこいらなのだが、債務は債務。
来月からカード引落しになってくれるといいが間に合うだろうか……

テスト

朝メールチェックをしたら、「TEST」と題された英語メールが来ていた。
中文和訳の実力を見るためのテストとのこと。
まずは速やかに受信確認を、とメール本文にあったものの、
日本時間の朝方にイギリスへ返信しても即時そんなもの見る人はいまい。
ということで、2頁ほどあるテストを1時間強で回答し返送した。
何が引っかかったかというと、TESTという文字列そのものである。
業界の慣習か何か知らないが、よその翻訳会社から「テスト」を受けたことはない。
通常「トライアル」と呼ばれているものなら何社でもあるが……
意図あって使い分けされているのだろうか?

オフラインな日々

転居から10日が経過し、やっとインターネット接続が利用できるようになった。
メールチェックがパソコンでできる幸せ。#これまで携帯でちまちま見ていた。
ニュースを見るにも仕事を取るにもインターネットがほぼ不可欠な私には、
異境の地であること以上にオフラインである方がこの10日間を過ごしにくくしていた。
不便は不便であっても、困るとまではいかなかったので余計に難渋していたのだが
これからは自由だ(?)、やっと積極的に仕事をとりにいける。

試された

香港の個人とおぼしき翻訳事務所からトライアル翻訳依頼が来た(依頼メールは英語)。
200字強の中文和訳とのことなので、軽い気持ちで課題文を開いてびっくり。
文字数がなさすぎて背景が読めない。
どうもレストランのメニュー表らしいのだが、固有名詞が中華すぎる。
これほど訳語のない原文に行き当たったことは多分ここ数年でも初めてだと思う。


どうせ訳すならば、わかりやすく読みやすい、ぱっと見て抵抗を感じない日本語にしたい。
いかな中華料理とは言え、それが何なのか伝わらないようではメニューの役に立たないし
美味しくなさそうな文字列にするのも料理に悪い気がする。
それでも普通、「日本料理」の食材にパパイヤはなしだろう……


依頼元いわく「本番」は厨房で使うマニュアルらしいのだが、
恐らくそちらのほうが翻訳の難易度はぐっと低くなるだろう。
文であれば文脈があるし、一般名詞でそうそう調べがつかないことはない。
とは思うものの、トライアルということは本件訳文が私の採用可否を握っている。
こちらの意図が訳文だけで伝わるだろうか、これほど不安に感じたこともない。
かと言って申し送りが要るようなメニューなんて厭だし。


実力というより底力を試された気分で、正直ややげんなりしている。

クレジットカード

自由業になって初めて、クレジットカードを作った。
否、まっとうに自分で作れたと言いたい。
#申し込みにあたって「自由業」と言い切り、かつダンナの所得は一切あてにしていない
給与所得者にはぴんと来ないとは思うが、自営業では審査に通りにくいらしいので。


そもそも今更クレジットカードを作ったのには訳がある。
関西に引っ越すため「PiTaPa」が欲しかったのだ。
要は切符を買わず電車に乗るためのカードなのだが
PiTaPaはSuicaやICOCAと違って後払い(後日引落し)なので、
「簡単な審査」とやらがある。
噂によると9割は通る審査だとのことだが、まぁ普通の人は給与所得者であろうし。
自分の信用力とやらがどれほどのものかという興味で申し込んだのも否めない。


与信枠は思っていたより大きかった。某流通系の倍はある。
どのみちPiTaPaとしてしか使う予定がないので特に嬉しくもないのだが。