むだにでかいおもちゃ

似非アイパッドことMIDなるものを輸入してみた。
それは何だ、何ができるのだと聞かれると、いまだ答えに窮する。
大きさは自称7インチ。携帯電話よりは大きく、PCよりは小さい。
新しいもの好きでITには詳しいダンナでさえ呆れて手を出さないおもちゃ。
一応、インターネットと電子書籍が閲覧できる、ということになっている。
ついでに音楽や動画の再生機能もついているが、使うアテはない。
どうにかがんばって家の無線LANにつなぐと、インターネットの閲覧はできた。
最大4画面まで開いておけるので、モバツイとwebメールをチェックしておくのに都合がいい。
…難点は、接続がすぐ切れること。内蔵アンテナがいまいちなのかもしれない。
そして電子書籍については、読めるファイルの種類がいたく半端だった。
CHM、UMD、TXT、HTMLとあるのだが青空文庫形式はどうもうまく読めない。
PDFでも読めればいいかと思ったが、閲覧ソフトがない。
ダウンロードするかと思ったら、Android Market(※)がない。
※Android Marketという独立サービス。専用ソフトはここ経由で取得することになっている
代わりに何とか市場なる中国語版のサービスがあったので、そこに登録してみた。
まず業界大手HTCが配布しているPDFリーダーを手に入れたのだが、使えなかった。
起動した途端に異常終了。
再び上記サービスに入ってOfficeソフトのファイル閲覧ソフトを取得して、やっとPDFが読めるようになった。
これで外出時には電子書籍が楽しめるぞ、と。
機能は何とか揃える方法がありそうな、なさそうな。
性能は使い切れているのかどうかよくわからない。
まあ、しばらくおもちゃにしておくには、そんなものでいいかな、ということにしておく。

哀しみのAndroid

昨日の航空小包にはAndroid携帯も入っていた。
わざわざCDMA仕様にしたのも虚しく、AUのSIMは認識されず。
SIMロックがかかっていたとは残念。
ただ幸か不幸かWi-Fi接続は使えるので、家の中で使うことはできる。
手元の携帯(biblio)ではできなかった中国語表示ができるのはまあ当然だが、日本語の表示も普通にできた。
ただ、中国語での入出力を意図して設計されているので、そのままでは日本語が入力できない。
ダンナに頼んで日本語入力システムSimeji(アイコンもそのままシメジの絵)を入れてもらった。
フリック入力とやらで、押せば「あ」、左が「い」、上が「う」……考えずには入力できない。
ともあれ、三カ国語が使えるネット端末なのはよい。
問題は、日付と時刻がおかしいこと。
説明書には調整方法が書いてあるのだが、どう探しても該当のメニューがない。
いくらなんでもAndroid携帯の日付が2000年元旦とはどういう了見だ。
2009年まで存在しなかったくせに。

分からない人(と機械)には分からない

Google翻訳に「城北図書館」と入力して日本語→英語の翻訳を試みると、「Seongbuk Library」と表示された。
日本語で「城北」を読むと「じょうほく」か、せいぜい「しろきた」になるはずだ。
私は韓国語の知識を持っていないが、「Seongbuk」は韓国語読みのアルファベット表記にしか見えない。
Google翻訳は訳例の蓄積から統計的に答えを出しているそうだが、誰がそんな対訳を放り込んだのだろうか。
日本語の文中で韓国の地名をわざわざ漢字表記した例があったということだろうか。
それにしても「城北」やら「城南」やらといった地名は日本中にあるだろうに、上記例の方が多かったのかが不思議だ。
日韓どちらの言語も分からない人、まして機械には「じょうほく」か「Seongbuk」かの区別がつかないのも道理だが。
固有名詞のローマ字表記を目的にGoogle翻訳を使ってはならないということは分かった。

引っ越しきれないかも

FireFoxの動きがとろく感じたのでChromeを普段使いに変更してみた。
確かに動きは速い。ブックマーク(お気に入り)の移行も自動だった。
さしあたっては不便もない。
むしろFireFoxでは開けなかったページも開けるので便利なぐらいだ。
が、一つだけChromeではできない芸当があることを発見。
リンク先を見ずに(手前に表示させずに)開くことができない。
無論そんなことはできなくとも業務に支障が出たりはしないのだが、ちょっとだけ不便だ。
というのは、某懸賞サイトを利用しているとき。
上記の機能があれば、バナー広告をクリックするとポイントがもらえる仕組みで広告本文は見なくて済む。
もちろんサイトをやっている側ではたまったものではないのだろうが。
…というしょうもない事情でFireFoxも消さずに置いている。

文旦

物心ついた頃から柑橘類が好きではあるが、特に好きなものというと近年では文旦である。
ありがたいことに近所の商店街で美味しいものが手軽に買えるため、早春には三日にあげず食べている。
ところがこの文旦、何故か知っている人が少ないということに気づいた。
同郷の友人もさることながら、中国の知り合いにも「それ何?」と聞かれ困ったことがある。
そもそも私が文旦を気に入ったきっかけは中国留学だったので、向こうでは普通に売られているものだと思っていたからだ。
文旦は文旦であって、上位概念など思いつかなかったのだが、中国語(の文化)で言えば「柚子」の一種らしい。
そう言えば年明けに台北で食べた文旦の名前は「西施柚」だった。
#「西柚」だとグレープフルーツになってしまうのが紛らわしい
中国でも「桂林柚」だったり「水晶柚」だったりして統一名称があるのかないのか分からない。
一種類の果物に複数の商標のようなものが付いているような気がするのだが、検証する術はない。
何しろ売っている人々すら気にしていないのだ。
対面販売で買うにしても「それちょうだい」と言えば済んでしまうので商品名は要らないと言えないこともない。
ただ、「文旦ちょうだい」と言えばたいてい期待通りのそれを売ってくれるので、「文旦」で間違いではないのだろうとは思う。
香港で見かけたときには「泰柚」と「Pomelo」が併記されていた。
流石にポメロではないような……
私が好きな果物は一体何なのだろう。改めて表現しようとすると詰まるのであった。

ビジネス日本語

手元には「ビジネス日本語」の教本が二冊ある。一冊は大陸、一冊は台湾のものだ。
中国語圏の人々が日本語のいわゆるビジネス文書をどう解釈しているのかもさることながら、
日本語ネイティブの私ですら知らないような日本語の例文が色々あって面白い。
・未だ拝顔いたしておりませんが
・ご尊名はかねがね拝承しております
・ご海容ください
・ご勉強願います
・以上ご通知申上候
・概算でよろしゅうございます
・その非を天下に訴えたいと存じます
……意味は分かるが、どれも死語ではなかろうか。最後の例文は、そもそもそんな発言があるかという問題。
一発返還できるATOK偉い。
そのくせ肝心な所が間違っていたりする。
「まことに心苦しいお願いではございませんが←むしろ厚顔。
「資金操作が繁忙をきわめております」←ワルイコトしてそう。
「発送済みのことと存じますが」←「が」で文を終わるのは口語(電話)だけでは。


細かいアラを数え上げるときりがない。
振り返ると自分の中国語がどれだけ恥ずかしいのか想像に堪えないのでお互い様だろう。
確実に云えることは、例文の対を対訳として鵜呑みにしてはいけない
教科書なのにな。

社名の意味と意義

たいした話ではないが。
日本では株式会社と言えばおのずと「○○株式会社」か「「株式会社○○」であるが、
中華圏の企業では「株式有限会社」だったり「有限会社」だったりする。
法律の違いで表記がより自由という前提はあるのだろうが、実は縁起の問題だったりするかもという話。
先日、台湾で会社の命名本というのを見つけてきた。
子供の命名本なら日本でもおなじみだが、会社の命名というのに目新しさを感じて購入。
まあ内容は似たようなものだ。
人間の姓と名に当たるように会社名を分解する。
固有名詞の核である前半部と属性(業種など)を示す後半部にすれば、姓名判断と同様になる。
たとえば「ひよこ法律事務所」だと前半部は「ひよこ」後半部は「法律事務所」となるのだが、
・それぞれの画数が吉か凶か、総画数はどうかを見る画数解説
だけならともかく
・後半部の選択候補集(業界別)
がついている。
ハンコ屋だけで10件以上も載っている充実ぶり。
……なるほど訳したら同じになる固有名詞が多いわけだ。

同じ中国語版ガイドでも

ダンナが東京土産に無料配布の観光地図をもらってきてくれた。
一部は簡体字版、一部は繁体字版。
前者が大陸向けなのはもちろん、後者は香港と台湾に向けられている。
定期便一覧つきで全日空の広告が載っているので一目瞭然。
ガイドの内容はきっと同じだろうと思って広げてみると、意外と違いがあってびっくり。
広告が半分ぐらい違うものだったのだ。


簡:本間ゴルフ
繁:リンガーハット


簡:ヴァンテアンクルーズ
繁:トミカ


などなど。他にも、簡体字版は免税店の掲載件数が多かったりする。
大陸向けのほうが高額消費を煽っていることに「おや?」と思った。
そう言えば個人観光ビザはお金持ちでないと取れないとか聞いた覚えがある。
だからってそこまで露骨に狙うとは……恐るべし東京(の某広告代理店)。

意味が通じるとは思いがたい

ダイソーのフェイシャルマスク圧縮タイプなるものを買った。
中身も日本語の説明も問題ないのだが、
英語らしき単語の羅列が……おとなしくマスクしていられない(笑)!
どこから突っ込んでいいものか悩ましいので全文公開。
さてフェイシャルマスクなるものに用事のない男性諸君、下記の説明で何が分かりますか?
……とりあえず、私には「使うと顔がびろ~んとでかくなる」のが心配。
Please wash your face before it uses it.
The make-up water or enough beauty liquid is soaked into the mask.
To make the mask seat stick to the entire expanding face, it pastes it.
Please peel of slowly after it leaves it for about ten minutes.

届いたのはよいが

小分け販売するつもりで取り寄せた紅茶がやっと届いた。
上海の代行サービス経由で上海のお茶屋さんに注文したのだが、何故か消印は広東省。
挙句、差出人の名前が分らなかった。
この代行サービスは他人宛に発送することもできるようだが、差出人不明では気持ちが悪すぎる。
やはり代行の代行が介在する価値は多少なりともありそうだ。←違う


むしろ問題は、ここ数日の忙しさだと売っている暇がないことだ。
折角の珍しい紅茶なのに……。
#飲みきれる量ではない