雨で畑作業は中止となり、駒ヶ根市の光前寺へ連れて行ってもらえることに。
観光バスが何台も来る名所で、修学旅行の中学生と思しき一行と居合わせた。
手作業ならぬ足作業
午前中はトウモロコシの種まき、午後は「松本一本」葱の収穫をした。
胚芽を下に向けて置き、1関節分ぎゅっと押し込んで土をかぶせ押さえていく。
後は昨日のブロッコリーと同様に、カラスよけのロープを張った。
別の防護
雨天を挟んで引き続きブロッコリーの定植作業。
前回は畝10本に植え被覆を掛けたが、今回は畝16本で被覆なし。
被覆の有無には収穫時期をずらす意図があるそうだ。
晴耕雨読なるか
朝から雨で、日中ずっと降る予報だったので、畑仕事は休みに。
半端な時間に雨があがっても、地面がぬかるんでは仕事にならないとのことだった。
代わりに午前中は買い物へ。
直売所ではジャム用の苺が1kg1000円という輝きを放っていた。
自分はジャムを煮るわけでもないのでどうしようかと思っていたところで電話。
本業は控えるつもりだったのだが、つい引き受けてしまった。
畑の幸、偶然の幸
ハウス作業の後にちょっとした収穫、というより採集を楽しむ。
育てているわけでもなく、もらう/奪うわけでもなく、手に入る旬のものに出会った。
「菜の花」と「ねんぶる」である。
苗床の準備
雲行きが怪しいので本日はハウスでの作業。
葱の苗に水やりをしたあと、野菜と花の種を苗床に蒔いた。
並べた容器の外側から乾きやすいとのことで、水やりは外周を念入りにしてから中へ。
一度に掛けても浸透が良くないので何度かに分けるそうだ。
植える体験
ブロッコリーの定植作業を手伝った。
午前中に植え付け、午後から虫除けのビニル被覆。
朝は分厚いフリースでも寒いぐらいだったが、日が差してすっかり暑くなった。
書を措いて街を出てみた
信州の知人宅へ1週間ほどお邪魔することになった。
野菜農家の暮らしを体験させてもらうつもりでいる。
例年4月は自分の仕事が少ないので、猫の手を貸しましょうかという話だった。
手持ちを一通り出し切って、いざ高原へ。
字義ではない文意
技術的内容を連絡する通信文の最後に「商祺」とある。
直訳すれば「商売興隆」なのだが、さてどう訳したものか。
日本語の「敬具」とは少し趣が違う。
寿堂
鯛焼きも扱っている和菓子屋。天然ものたい焼き140円也。

焼き色が浅く食感ももちもちしていた。

歯触りもあることはあるのだが、普通の鯛焼きより「白い鯛焼き」に近い。
白玉のような甘さもあった。

あんは半殺しでつぶつぶ食感、塩が利いていて好対照。
個性的だがこういうのもありかと思う。
