趣味のようなもので、加工食品の原材料表示を読むのが好きな私。
確か「市販の合わせ調味料を見て手持ち材料で調合する」技?は母が得意だった。
私はこれまで、麻婆豆腐とエビチリソースをその手で作り出している。
そして今回は冷やし中華(のたれ)。
某インスタントラーメンに、添付のラーメンスープを酢で割ると冷やし中華OKとの表示を発見。
その商品は買わず、チルドのゆで中華麺(タレなし、最安値)を購入して帰宅。
自宅には希釈用ラーメンスープが大瓶で待ちかまえている。
これを酢で割ったらいけるのか?
(中略)
暫定の答え。
希釈用ラーメンスープ+多量の酢+ガムシロップ適宜+香り付け程度の胡麻油+カラシ少々→割といける
これでこの夏は乗り切る予定。
だって冷やし中華のたれ、買うと高いんですもの。
せっかくチルドのゆで中華麺は安く手に入るので(最安値15円/袋)、たれの自家調合で節約(?)
読めないものは読めない
大型案件の処理中。
その1.
やや久しぶりになる会社から割り込みで引き合いをもらった。
大した分量でもないので受けてもいいかと思い、原稿を開いてみると。
文字が読めない。
原稿用紙らしきものに手書きで綴られた手紙らしきものなのだが、半分以上が読めない。
流石に読めない文は訳しようがないので、申し訳なく思いつつも断りのメールを出した。
担当者も「確かに読みづらいですよね」と落胆なのか同情なのか。
その2.
大型案件そのものにも読めない箇所がちらほら発生。
文字が少なすぎて読めない。
中国語(や英語など)と日本語は文法が違いすぎるので、
述語だけ出されても日本語訳がつけられない。
まして、助動詞だけ出されても。
仕方がないので適当にとりまとめ、担当者に投げ返す。
こちらは客先まで照会が行く模様。
#そうしないとどうしようもない
愚民政策?
やや久々にS社長からアンケート集計作業を受注した。
一週間ほど「自由回答」の山と格闘して何故か今回だけ感じたことがある。
人のことバカっていう奴が本当はバカなんだからねー!
小学生の喧嘩かい、といった感じもするが実際そう感じたものは仕方がない。
・常に斜めに構えていて正面から他人の意見や表現を評価しない
・メディアの発信することを真に受けたら負けだと思っている
・自分の意見を貫いてるボクチャンかっこいい (相手の意見は勿論100%無視)
そんな雰囲気のコメントがいつになく多かったので、正直かなり気分が悪くなった。
#でもちゃんと分類はしてますよ社長、仕事ですからっ!
自分にも当てはまるフシがあるからこその不快感なのは気づいている。
ことに会社勤めをしなくなった近年、社会との接点がほとんどなくなって色々なことが他人目線になってきた。
せめて他人を無意味に蔑視しないようにだけは気をつけないと。
蔑視する人/時はその無意味さに気づいていないはずだが
上記の人、結局はメディアに踊らされているのでは。
別にネット=正義でもなければ、ネット=既存メディアの対極でもないのに。
自分=ネット見てる=偉い、になっている気がしてならない。
しかもそれを自慢するはけ口がなくてアンケートに書き込んでいる滑稽さ。
#自慢にはけ口が要る時点で
その声(ボクチャンエラインダゾ)がアンケート実施者に届いたところで、何が嬉しいのだろう?
世の中がよくなったり、ボクチャンのエラサを賛美したりするようになるとは思えないのだが。
特別な朝ご飯?
早い時間にしっかりめの朝食を摂る需要ができてロイヤルホストへ行った。
普通この手のチェーン店はどこでも同じ品書きのはずだが、そこの店は「特別メニュー」だとサイトにあった。
特に変わった立地でもないのに、何が「特別」なのか不思議に思っていたところ。
「いらっしゃいませ。朝食券はお持ちでございますか?」
……朝食券?
当然「いいえ」なのだが。
そう言えば所在地が某ホテルの一階である。
つまりそこの店はホテルの朝食券を受け付けるのが「特別」なのだった。
朝食券がない人用のメニューから選んだのはスープセットで819円也。
値段こそいささか贅沢な感じだが、内容は野菜スープと8枚切りトーストとコーヒー。
#メニューに概要も写真もないので、現物を見て少し拍子抜けがした。
そして「特別」な朝食は、そうでない人より早く運ばれるのだった。
ま、急ぎではなかったからいいのだが。
ゆうちょATM振込機能がすごい
回し者ではないのだが、面白かったので宣伝してしまう。
ゆうちょ振替払込用紙で入金する用事がある人にはATMがお勧め。
・早い
・安い
・存外便利
某資格試験の願書に専用の振替払込用紙がついており、
受験料はゆうちょで払い込んで連票の右端を願書に同封せよとある。
願書が普通郵便ではいけないそうなので、そのついでもあり最寄りの郵便局に行った。
払込用紙を見た窓口の人が「あっち(ATM)の方が早くて安いですよ」と勧めてくれたが
連票のハンコは、と気にしていたら「明細を見せてくれたらハンコは押します」とのこと。
窓口の混雑緩和ということもあるのか、と思ってやや首をかしげながらもATMで挑戦することに。
送金→当行口座→通常払込み を選択(うろ覚え)。
払込用紙を挿入するよう画面に指示が出る。
ATMの左上に払込用紙専用の挿入口があるのでそこから入れると、一部がスキャンされ画面に出る。
基本的には「確認」を押すだけで手続きが進み、振込先(加入者)情報を入力する必要なし。
金額は何故か画面表示を見ながら自分で入力するが、手間はほぼそれだけ。
利用明細表に振込先、金額、依頼人氏名のスキャンが印字されて出てくる。
「振替受付票」との表示もあり、郵便局名も入っているので、
場合によっては連票の右端を使うまでもなく明細票の直接送付でもいけるかもしれない。
確かに窓口より早く(1分未満)、安かった(今回は80円)。
窓口よりATMのほうが長く開いているので、忙しい人に特にお勧め。
TRADOS最新版の敷居
TRADOSの最新版「SDLTradosStudio2009」を導入することにした。
先行予約キャンペーンとやらで一ヶ月ほど前に2007Suiteへアップグレードしていたので、最新版配信開始の通知が届いた次第。
TRADOS製品のアップグレードは何度かしているので、特に何も意識せず始めたところ。
・最新版の配信ページでライセンスの返却を要求される
しかも返却は専用ソフト「Licence Manager」を使う必要あり。
元からセットにあると言えばそうだが、起動方法ぐらい配信ページで案内してくれても……ねぇ。
・インストールを開始しようとすると2007Suiteの削除を要求される
さらに、新製品を起動してみてびっくり。
・Studio2009では昔の翻訳メモリを参照できない
翻訳メモリのアップグレードとかいう作業で要はファイル変換する手間がかかる。
そこまではいい。が。
・翻訳メモリのアップグレードにはTRADOS2007を要求される←いまここ
……消せって云ったのあんたらぢゃん
泥沼はさらに続く。
・ファイル配信ページの「最新のアップデート」にあるTRADOS2007の最新ファイル
「SDLTrados2007_FL_SP2_835_Patch.exe」は
名前がSP2なのに、パッチしか含まれていない。
ええとSP2本体はどこに……
正解は下~のほう、「お客様が購入したダウンロード」から
「SDL Trados 2007 Freelance 」を選択するとようやく「SDL Trados 2007 Freelance (サービス パック 2 を含む)」に出会える。
同じ目に遭っている利用者は複数いるのでは。
ぃゃ最初から「SDL Trados 2007 Freelance (サービス パック 2 を含む)」を見やすいところに置いてくれ。
まとめ
「SDL Trados 2007 Suite Freelance」先行予約で「SDLTradosStudio2009」を手に入れた人は、
1.「SDL Trados 2007 Suite Freelance」を削除する(バックアップも重要)
2.「SDL Licence Manager」を起動してライセンス変換処理をする
3.「SDLTradosStudio2009」をインストール
4.「SDL Trados 2007 Freelance (サービス パック 2 を含む)」をインストール
…..このたった4行の情報が、何故公式にないものか。
たらいが回る日々
たらい回しにされる、という表現がある。
お役所やら病院やらで私も味わったことのある、「次は(それは)○○へ行ってね」のことだが。
今般、言わばたらいが勝手に回っている。
シンガポールから着電→同国からメール(→返信)→上海から着電(→封書で返信)
→上海からメール(→返信)→香港からメール(ここでやっと仕事の依頼)
→ネット上で納品→シンガポールへ請求(担当者は香港の人)
ちなみにメールは全て英語、電話は「Chinese, please」で中国語。
振り回されている感はあるが、たらい回しにされているという感覚ではない。
よく分からないがかなり国際的な企業に首を突っ込んでしまったようだ。
住所が余りに長いので
現住所は一年前と比べて文字列が倍ほど長い。
地番までの漢字だけで11文字もある。
まして英語表記すると、10.5ポイントでもA4の1行に収まらない。
住所を書く機会などそうそうないと思っていたら案外あるので、
対策を二つほど打ってしまった。
・住所角印
・PDF編集ソフト
前者はオフィスデポに発注した。電話番号とダンナの氏名も別の行として作成。
使用頻度が高いのはやはり住所+自分の氏名。
会社やら役所やらの定型書面に押しても今のところ文句を言われないので便利。
後者はジャストシステムからダウンロード購入した。
アドビのを買うとかパッケージ版を漁るとかいう選択肢は一応あったものの、
急に使いたくなったので「まともなダウンロード版」で落ち着いた。
ちょっと使ってみたところ操作感はアドビのAcrobat Proと大差ない。
行き当たりばったりの割にはいい買い物をした。
喋れない
やや久々に国際電話を受けた。
早口の英語であれやこれや言われて唖然としていたら
中国語にするか、と聞かれたのだけ聞き取れて中国語にしてもらった。
が、やはり早口であれやこれや言われて唖然。
相手の言っていることは分かるのだがとっさに返事が出せない。
対面ならば平気であろう内容の会話が、何故か電話だとどもったようになってしまう。
相手がどこの会社であるかも釈然としないまま。#社名しか分からない
とりあえず用件をメールしてほしいと頼んだら、アドレスを確認して電話は切ってくれた。
いざ用件の書かれたメールを読む。英語だが内容は難なく理解できた。
取引先登録をしてくれというのでその会社のページを開き、手続きをする。
やれやれ、とメールチェックするとまた用件が増えていた。
中文和訳の翻訳実績をくれとな。
間もなく再び電話が鳴った。実績一覧は日本語でいいかと尋ねて却下される。
仕方ないので時間をくれと言ったら「何時まで?」
何の気なしに14時と答えて了承を得たが、どこ時間の14時なのか確認していなかった……
改めて先刻のメールを見ると差出人はシンガポールの人らしいので、早くて日本の14時でいい。
昼過ぎにどうにか少しだけまとまったので送付。
何とも、それにしても私は電話が苦手だ。
日本語ですら電話だとまともに話せない気がする。
嘘のような街
再びフェリーで香港へ向かい、帰国した。
地元の街が妙に落ち着いて見える。
パチンコ屋だらけなのに。
マカオのカジノホテル群と比べたらおもちゃのようなものだ。
彼の地ではサッカー賭博もあるらしい。
滞在中には気づかなかったが、ホテルでもらった新聞に記事があった。
何と日本のJリーグ2部まで賭けの対象になっている。
ちなみに本日のJ1は
東京FC 対 京都不死鳥
岩田山葉 対 大宮松鼠
大分三神 対 橫濱水手
千葉市原 対 廣島三箭
山形山神 対 新潟天鶴
……東京FCと市原はともかく、他チームはお分かりだろうか。
私には分からない(調べる気が起きない)。