やけに慇懃な中国語のメールが来た。
「お時間よろしかったら登録なさいませんか?」
日本の翻訳会社でもここまで冗長な表現は使うまい。
敷居の高さ
・エレベータに乗れない
・押しボタン信号で交差点を渡れない
「変なの」とよく旧友に笑われたものだが、未だに直っていない。
自分のために交通を止める勇気が出ないのだ。
第三者がいればそのために止めることはできるので、目立ちはしないが。
お茶屋さんでお茶
近所のお茶屋さんに喫茶部門もあると知り、覗いてきた。
確かに主な商品は緑茶なのだが、鰹やらみかんやら静岡物産が目を賑わせている。
お茶そのものを買いたいのもやまやまながら、まだ家にあるので持ち帰りは我慢。
喫茶部門でちょこっと頂いて済ますことにした。
暖房需要
この街、この家が実感としてどれほど寒くなるのか、まだ分からない。
北向きの部屋に限って何故か室外機置場がないので、暖房器具を検討することになった。
近所にはホームセンターや家電量販店がないため、数駅先の街へ。
似て非なる生物
横浜に来て初めて鳥仲間を訪問してきた。
意外なほど近くに、しかもコザクラインコと暮らしているお宅があるのだ。
人間様、インコ様どちらの暮らしも興味深く拝見。
とは言えほとんどの時間をインコ様と遊んで費やしてしまった。
福利厚生ごっこ
約1年半ぶりでフィットネスクラブに行ってきた。
主な目的は体組成の把握。
まめに通うつもりはないので法人会員権を行使して都度払いである。
どこの法人にも属していないが、一部の福利厚生を享受する権利は持っているのだ。
待ちぼうけ
愚痴はこぼさない主義だが、この道を目指している人の目に止まるやもと思い記す。
毎週水曜日の午前9時台に入稿、午前11時に納品という案件が無断で今週だけ流れた。
一切の事前通知なく、だ。
晩秋を追いかけて
日本庭園の紅葉を見たいと思い、三溪園に行ってきた。
もう12月なのだから色づいているかと期待していたが、冷え込みが足りないのかいまいち。
むしろ既に散ってしまってより寂しくなっている感じだった。
山手のたいやき屋さん
午後しか営業していない。つぶあん130円也。
かわいらしい小屋のような店構え。
木版画なのかゴム印なのか、ほのぼのした絵柄の袋に入れてくれた。
生地は厚めでふっくら。表面はかりっとしている。
あんはねっとりしている。しっかり甘いが喉が渇くほどではない。
総じて懐かしい感じの味わい。
夢中の力
Make: Tokyo Meetingなるものに行ってきた。
おもちゃ箱をひっくり返したとはまさにこのこと。
フェルト手芸からプログラムまで、「つくる」以外に共通項はないのかという自由な世界だった。