ふと思い立ち、かつて通っていた翻訳スクールのサイトを訪ねた。
翻訳会社が運営する学校なのだが、運営会社の翻訳者としては登録していない。
確か通う前後には「修了者は翻訳者として登録」を信じていたような気がする。
とは言え10年も前なので気のせいかもしれない。
損して得取れ、るか
「虎がばれて値切られた」とつぶやいたら存外に反響があって驚いた。
この文字列だけで事象が理解できる人にはそれなりの衝撃だったのだろう。
特定のツールが使えることでかえって納品物の値が下がるのは確かに不条理な話だから。
一語の裏表
やっぱりペンギンは飛んでいる!!読了。
こんな軽くかわいらしい本が技術評論社から出ているとは、その時点で驚きだった。
文体にも挿し絵にも実用書や学術書のような堅さはない。
遠方より来たるは
今の家で初めての来客があった。
元同僚にして最も古い鳥仲間である。
半日があっという間だった。
当座の必要十分
年をまたいで検討していた課題のひとつに暫定解が出た。
「外出中にメールの読み書きがしたい」を実現する道具が決まったのである。
より使えそうなものがあれば躊躇なく移行できるよう、出費を最低限に抑えた。
むずがゆい本
某カリスマが書いたという美容体操の本を読んだ。
中傷になりかねないので書名などは伏せておく。
やはり借りる前にひととおり目を通しておくべきなのだろうか。
サザエ十勝大名
サザエ食品による運営だが、残念ながら関西のサザエうす皮たい焼とは違う。
十勝大名なる大判焼きのようなものも商っている業態。たいやき粒あん115円也。
保温ケースに折り重なって入っていた時点で期待していなかったが、食感が足りない。
薄皮でなければというわけではないのだが、つい社名で関西のものと比べてしまう。
自慢のあんは流石に豆の味も食感もしっかりしていた。
薄皮たいやきのたい吉
フードコートならではのサービス、ドリンクバーなども営んでいる。小倉あん140円也。
店員さんを露骨に撮るのは憚られたので写っていないが、ハネを鋏で切り落としていた。
それほど立派なハネである。当然のように香ばしい。
生地全体がはっきりと甘かった。
あんはさらっとして甘みもあっさり。
甘さのバランスが想像していたのと逆だが、これはこれで美味しかった。
これの新しいのん
新春初売りで奥様方の買い物に付き合い云々という話をよく見聞きする。
我が家の場合、むしろ主客が逆だ。
荷物持ちや運転手を務めるわけではないが、私がおまけであるほうが多い。
おまけにはおまけの事情があるのだ。
月餅できるかな 其の壱 準備の準備
日本では何故か中華菓子店をほとんど見かけない。
しかるべき街にしかそもそも存在しないのではないだろうか。
和菓子や洋菓子の専門店なら街を問わず見つかるのに、些か不思議だ。
豚まん以外には手作りの中華菓子を頂いた記憶もない。
自分で作れたらさぞや面白いのではなかろうか、と思い立ったのは去年の秋頃だった。