帰省していて受け取りが今になったものの、新しいパソコン無事到着。
A4サイズ従来機が思ったより持ち運びしづらいので、改めてB5サイズにした。
ワイド液晶が流行りなのか横幅は大差ない気もするが、持ってみるとやはり小さい。
さて、これから初期設定。私好みに仕立てるには何時間かかるかしらん。
某飲食店 苺とミルクのジェラート(仮)
「デザート」と言って出されたので正式名称は不明。
味わいさっぱり、あっさり食べきった。
グラスの底に冷凍のブルーベリーと苺が入っていたが、余り味がなかった。
絶好の間
朝から実家の電話が鳴った。
梨を栽培している母の友人から、豊水をもらいにおいでとのこと。
今年は台風縦断で地元の梨にありつけるとは思っていなかったので、
ついて行くかと聞かれ喜んで二つ返事。
梨の主は私を見ると驚き喜んでくれた。
十年ぶりぐらいの再会になるだろうか。
次々にこれも、これも、と完熟の梨を差し出してくれた。
総量ざっと20kg分といったところか。
一つ試食用にもらい、ダンナが剥いたのをかじってみた。
期待していたよりも甘い。
完熟だから市販品より甘いのは想定していたのだが、
梨の主に言わせても「幸水なみの甘さ」とのこと。
どうせだから「おばちゃん」にも届けよう、と言うと母はそのまま伯母の家に向かってくれた。
在宅しているか電話を入れていなかったので不安?だったが、運よく会うことができた。
土曜の午前中だったら出かけていた、と言うのを聞いて、間がよかったのだと実感。
母と「おばちゃん」との会話を一時間ほどぼーっと聞き流し、帰途へ。
梨はいくつか全員で食べ、十個ほど自宅にも送ることにした。
庭のミントを摘ませてもらい、同梱してコンビニで発送。
レジ端末の受付画面に「本日の集荷まだあります」と表示され、やはりここでも間が良かった。
桃のグラニタ おかわり
桃のグラニタ写真を撮っていなかった、と独り言を書いていたら
母が再び作ってくれることになった。
写真は桃と氷をミキサーに投入したところ。
このあと深さ半分ぐらいまで牛乳を注いで30秒ミキサーを回すのだが、
桃が多かったのか(約7個分あった)刃が動かなくなり、菜箸で調整する場面もあった。
寿司は寿司屋
今晩のご馳走は実家からだいぶ北上した町の寿司屋にて。
特上では些か多すぎるので、上ちらし。
旬なのかイクラが旨かった。

こういうときに限って
昼間に東京を出て田舎に帰った。
夕方ふとメールチェックすると翻訳依頼が。
中国語の和訳が急ぎ3ファイルとのこと、特に何も考えず頭から訳しはじめる。
と、2ファイル目が英文しかないことに気づいた。
電話するも、翻訳会社が留守番電話。
作業前に気づくべきだったのか、そうでもないのか微妙。
とりあえず中国語の2ファイルだけ訳したので納品。
間、悪。
母お手製 桃のグラニータ
材料 桃の甘露煮(農園直送の完熟桃を少しの砂糖で煮たものらしい)を凍らせたもの、牛乳
写真を撮っておかなかったことが悔やまれる。
凍った桃と牛乳をミキサーにかけただけの一品。
でも非常に旨かった。
自然な甘みと絶妙なとろみがたまらない。
唯一の難点は頭にしみやすいことか。
#いつも低脂肪乳ばかり口にしているせいで牛乳の味に敏感なせいもあるかも
仕事以上受注未満
5時過ぎ:引き合いの電話。原稿サンプル受信。
5時半頃:全原稿到着。「受注未確定」
8時頃:「待った」
翻訳もう終わってるっちゅうねん。
でも10時50分現在まだ発注連絡がない。
納期は明日の朝一だって指定しておきながら、夜10時現在で「未発注」って
あまりにも都合よすぎやしないか?
徹夜で高品質の訳文が上がるなんて期待してほしくはない。
ま、納品するだけだから明日メールチェックするまでか。
触感は平らで清らか?!
セシールのバーゲン小冊子で「手巻き式ピアノ」を発見。
製品写真を見る限り、先日のあれと同一品らしい。
品名:「61鍵盤LEDロールアップピアノ」
仕様:61個標準キー
キャッチ:「キーボード触感は平らで清らか反応度は鋭い」
……何でまたセシールまで惜しい日本語になってるんだ?
製品の箱に書いてあった文言とまた別に生産されていくとは、何か感染力があるのか?
「よりよく」直すお題
先週の仕事に客先からツッコミが入った。
「おかしい箇所が多々あります」
せめてどこがだか例示してもらえないと、何をもっておかしいと判断されているかが分からないので手の打ちようがない。
客先担当者と直接やりとりができるならば質問したいところだが、本件は翻訳会社(しかも担当者が外国人)を挟んでいるので黙って対応しなければならない。誤解が誤解を呼ぶ伝言ゲームだけは避けないと。
ツッコミの転送されてきたメールには補足情報もあった。
・日本語原稿(=私の訳文)を元に英語、韓国語に訳すので重要性が高い
・客先は前回の訳文を何故かいたく気に入っている模様
こりゃ大変だ。前回の仕事は新聞記事、今回は会議発表資料の和訳である。
難易度の問題でなく、該当する日本語表現がそもそも違う性質のはず。
前回のあれを気に入っていただけたということで一応そちらも見直したが、かなり意訳したものだった。
では今回も意訳しまくればいいかというと、後の翻訳者が待っているのでそうはいかない。
「日本人でなくても文意を誤解しない表現」でかつ「自然な仕上がり」が要求される。
前者、翻訳をしない人には全く当然の要件に見えるだろうが、実はそうでもない。
日本人は行間を読むことができるし、行間を読めるという前提で内容を削りこまないと自然な日本語文にならないのだ。
しかし「日本語のできる人」は必ずしもそうではない。
翻訳はたいてい、自分の母語へ訳すということになっているので、英訳や韓国語訳は日本人がするのではないはず。
ということで、考えられる限りの行間を埋めて体裁を整えなおし提出することにした。
また、「おかしい箇所」は見た目におかしい表現の部分であろうと推察し、意味が同じ別の文に置き換え。
最後に何度か通読して、自分の頭で判断できる限界までは調整した。
あとは他人が見るしかない。翻訳会社の担当者にその旨を依頼。
人事は尽くしたのだが、いまいちすっきりしない。
翻訳には不合格があるだけで、正解はない。
最終的には見る人の好みのようなところで「品質」が評価されてしまう。
常日頃から心がけているつもりではあるのだが、改めて痛感させられた。
