我が家としては恒例なのだが、新居で使うものの一部は通販で現地へ直送にしている。
まだ配達指定日まで数日あるというのに、配送業者から電話があって仰天した。
「あの、いらっしゃらないんですか?」いるわけがない。未入居だ。
取捨選択
今日もスーツを何着か捨てた。
リサイクルショップに持ち込んでみたのだが、肩パッドがあるものは買取不可とのこと。
勿体ないとは思うものの、着て不格好になるのではスーツの用を成さない。
容赦ない街
隣駅の商店街に行ってきた。
いつ開いているのかよく分からない鯛焼き屋を訪ねて。
月曜日に行っても「火曜日定休」と書かれたシャッターに阻まれる不思議な店。
見出し
最近また請けている朝刊翻訳の案件は、正しく言うとその見出しの翻訳である。
「今朝の~新聞ヘッドライン」と称してアナリストが拾ってきた見出しが原稿なのだ。
中国語と日本語では単語の略し方も違うので、一見して意味が分からないこともたびたびある。
決まらないもの
仕事机は週末まで残す方針が決まっている。
生活用品は半分ほど梱包した。
どうしたものか扱いを決めかねているのが衣類だ。
作業進捗
衣類をひととおり片付けたので、食器類の梱包にとりかかった。
転居日ぎりぎりまで使いたいものも当然あるが、考えてみれば知れている。
あと1週間、2人で使うものだけを想定して残せば足りる計算だ。
またひとつの縁
食事会ということでダンナの実家に行ってきた。
同じマンションの上階に住むダンナの叔母と、隣町に嫁いだ義妹夫婦も同席。
すき焼きをつついての送別会となった。
秋の陽を浴びて
あまりにも天気がよいので、荒牧バラ公園に行ってきた。
似たような動機の人が多いのか結構な人出だったが、気にならないほどの広さ。
手入れが行き届いていて実に快適だった。
仕事をする部屋
転居まで半月を切ったので、荷物の詰め込みを始めた。
使用頻度の低い図書類と保管しているだけの書類の控えなどで棚1本分ある。
段ボール3つで収まるかと思っていたが5つになった。
傷ついても
原文に書いてあることではなく、原文で書きたかったであろうことを訳せ。
発言ではなく、発言者の意図を訳せ。
翻訳学校で教わった基礎の一つである。
技術文書を訳すときに気にすることはないが、個人的な文に向き合うときは必要なことだ。