午前中は老人ホームに伯父を見舞い、人間の最低限とは何か考えさせられた。
訪ねる予定だった伯母とは午後そのホームで邂逅。
居合わせた従姉との再会は十年ぶりぐらいになるだろうか。
私が見舞ったと伯父から聞いて電話をくれたのだそうだ。
違う年賀状
両親の年賀状を作成すべく帰省している。
素材集を母と一緒に選ぶところまでは例年と同じだった。
違ったのは何と、年賀状の本文。
「福島の人は年が明けたぐらいでめでたくないから」
刺さった。
それぞれの立場
有名なチャイナウォッチャーであろうフリージャーナリスト福島香織さんの講演を拝聴してきた。
実は語学留学先が一緒だったので面識がある。
とは言え私は半年弱での帰国でクラスも違っていたので彼女の記憶にはなさそうだった。
代官山たい焼き 黒鯛
それぞれの味で大小2サイズを扱っている。プレーン小130円也。(大は200円)
「鯛焼きあと1分ぐらいで焼き上がっちゃいますよ~」などぶつくさ言いながら焼いている。
今回はちょうど焼きたてに当たった。
プレーンのせいか敢えて黒鯛と名乗るほど黒くはない。
生地は薄皮系のぱりっとした食感。
手指との対比だけで小ささが伝わるだろうか。
小さくてあっさりめなので食後でも十分、と思いきやこの写真のあと白玉に遭遇。
意外とお腹に貯まってしまった。
おめで鯛焼き本舗
季節ものやお好み焼き風などバリエーション豊か。つぶあん130円也。
かわいい袋に入れてくれたが、炙り直しなどはなかった。
よく見ると、笑っていたり胴体に「昇運」の文字があったりと型が凝っている。
生地は厚めだが表面は意外とカリカリしていた。
あんは甘さ控えめ、ほくほく食感。
昔ながらの味わいに近い気がする。
木村家のたいやき
究極の薄皮を標榜している。小倉あん130円也。
焼き上がったものは食器立てのようなもので常温保管。購入時に炙り直してくれた。
ハネ付きと言うより四角い枠内に鯛が嵌っている感じだが、この枠が殊に香ばしい。
塩気はあまり感じられず、甘くてぱりぱりの生地。
あんは十分に甘いのだが、何故か豆の味が濃いように感じた。
さらさらでもほくほくでもないが、べたつきも水っぽさもない。
薄皮がしけらないように調整されているような印象だった。
島の休日
自由業者は自分が休みだと決めればその日が休日。
家人の慰労と物見遊山を兼ねて八景島へ行ってきた。
遊園地シーパラダイスではなく、温浴施設シーサイドスパがお目当てである。
まるたい本舗
鯛焼きを全面に掲げているが、お好み焼きも扱っている。つぶあん120円也。
その場で食べると答えたら、熱いほうじ茶を出してくれた。

弱火で焼いているのか、色がやや薄い。
生地はやや厚く、甘みがあってもっちりしていた。
あんは自家製で別途販売もありとのこと。
小豆の味も食感も残っており、ぜんざいのような感じがした。
あずかり知らぬところで
転入から一週間。近隣の様子も分かってきた。
そろそろ皆さんに転居ハガキを出そうかと思うものの、固定電話がまだない。
本来なら昨日できるはずだったのだが、やんごとない事情により期日未定となっている。
舞い降りた天使とあいかわらずなボクら
同業仲間が集まるというので飛び入りで参加させてもらった。
飛び入りとは言え会場から最も遠かったのだが、そこはご愛敬。
生後4ヶ月のお嬢さん以外は会ったことのある人ばかりだった。
