あたりまえのこと

何でも屋とは言え、仕事の本質は日本語屋。
「国語」は苦手なのだが言語としての日本語については意識して興味を持つようにしている。
書きたい、書けない、「書く」の壁なる本を読んだ。
錚々たる顔ぶれが日本語についてあれこれ述べていて面白いのだが、看板に偽りあり
日本語を書くことについて説明された文はほとんどなかった。

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通信環境

一泊以上の外出になると、その目的に関わらず通信環境が気に掛かる。
近年はビジネスホテルの客室でインターネット接続ができることも珍しくなくなってきた。
接続方法が有線か無線かはほぼ気にならない。

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指輪

久々に指輪を外した。
外したまま歩くというところまで含めると、初めてかもしれない。
とは言え不祥事でも何でもなく、修理に出しただけなのだが。

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不器用

物心ついた頃から自他共に認める「ぶきっちょ」だ。
手先から人付き合いにいたるまで、思ったように振る舞えることはほとんどない。
しかし不思議と「仕事」だけはむしろ要領がいいと褒められる。
(あるいは厭味に鈍感なだけかもしれないが)

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一つの全体像

中国語文書なら何でも扱う都合上、浅くとも広く諸事を把握しておく必要性は自覚している。
深く広くが理想的かもしれないが、まずは最初の一歩を踏み出すための足場が大事。
実用書の類は食わず嫌いせず目を通すことにしているが、ある盲点に気づいた。
本よりも実務の近くで生きている文書がある。

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