兼業翻訳者の迂闊な日常

転居して1ヶ月、生活の不自由は感じなくなってきた。
恐らく最後であろう課題は美容室の開拓だ。

auの利用料金を見て驚いた。
1分も通話していないのに8000円を超えている。

ここ1ヶ月ほど「月曜～金曜の毎朝500文字程度」という案件をもらっている。
9時から9時半の間に原稿が届き、11時半までに納品という条件だ。

幼少時とてもお世話になった伯父の法要に出てきた。
遺影の横に飾られた白黒写真の船乗り姿がりりしかった。

クロネコヤマトには無料の会員制度「クロネコメンバーズ」がある。
住所などを登録すると再配達の依頼から送り状の作成までこのページで手軽にできる。

今年も「森のリース展」に行ってきた。
案内はがきの転送が遅く初日には間に合わなかったが、素敵な作品は十分あった。

古い上に初級なのだがシステムアドミニストレータ資格を持っている。
同業でも情報処理一種の取得者がいる中で決して誇れたものではないが。
持っていて役に立った、取ってよかったと感じたこともないが、実は役立っている。
いわゆる試験勉強をした経験そのものが、あらぬところで力を発揮するのだ。

大規模な引っ越しも5度目となると流石に慣れてくる。
優先度の低いものから梱包して高いものから開梱するのも難なくできた。
新居2日目から業務も料理も再開できてはいる。

荷物を減らすと言っても生活必需品はそうそう減らせない。
衣服の処分が一巡すると、やはり本棚に目が行く。

昨年から訳していた本が『年画　民俗画に見る人々の願い』として形になった。