琉球なるものの存在にも興味があり、首里城へ。
大ざっぱな事前知識は那覇市歴史博物館で得ていたので、展示品の一部には頷けた。
琉球国王は尚姓だったが第二王朝の創設者は第一王朝の血筋ではなかったこと。
中国に対する手続きの便宜を優先して改姓も辞さないしたたかさゆえだったという。
そうした「したたかさ」を頭の片隅に置くと、色々なものが違って見えた。
祈念
年度末を迎えるたび、沖縄に行かねばと思わされる案件がある。
中国の学生たちが日本訪問イベントでひめゆり平和祈念資料館を訪れた感想文の数々。
戦争の残酷さと平和の尊さに痛いほど涙するという。
そこに国籍も民族もない、と書いた子もいた。
だがだからこそ日本人として知っておかねばと一人旅へ。
着実に春
例年この時期は三浦海岸で河津桜を眺めているが、今年は湯河原に梅を訪ねた。
幕山公園を舞台に4000本が咲き誇る、その名も「梅の宴」。
何がどれで私は誰
スマートフォンが故障した。
販売店に持ち込んで修理を頼むと、同型機を代わりに貸してくれた。
小さな街の願い
最終日は土産物を購入して羽田へ飛ぶのみの日程。
ついているのか空港でイベントに遭遇した。
流れて来ない
母の本命だったらしい流氷を見にオホーツク海へ。
実は砕氷船「ガリンコ号2」の予約が旅行開始の前提だった。
歩く鳥、座る鳥
旭川を訪れたなら旭山動物園は外せない。
冬場は開園時間が短く展示生体の種類も減るが、冬ならではの特典もあった。
温暖も善し悪し
2日目は旭川へ。
こちらでも冬まつりが開催されており、雪像と氷像があった。
本場の冬
数年ぶりに母との旅。
たっての希望で北海道の冬祭りをめぐることに。
初日は札幌。
インコのこまちゃん
こまの撮影にプロ中のプロをお呼びしてしまった。
『インコのおとちゃん』で大人気の村東剛さんに足を伸ばしていただいたのだ。