思いがけず誕生ケーキをもらった。
食事に連れて行ってもらって、ただただ話を聞いた。
神戸華庵
たこ焼きと鯛焼きを扱っている業態。粒あん120円也。
焼き上がりがかなりぞんざいに積まれていたものの、保温状態は意外と良好だった。
ふかふかでもなく、薄焼きでもない。
焼き色が均一なせいか凹凸が浅く見える。
あんは、…、少なかった。
豆の味は残っているが粒の食感は感じられない。
そもそもの絶対量の問題かもしれないが。
鳥社員
とりみカフェに行ってきた。
ひたすら小鳥を眺めながらお茶を頂く空間で、鳥たちに触れるわけではない。
大阪では何度か行っていたのだが、神戸に移転してから覗いたのは初めてだった。
安定か自由か
去年の前半にやっていた定期案件が半端に戻ってきた。
かつて月曜から金曜の毎朝だったものが毎週水曜のみに変更。
回ってきた事情は分かっているので不承不承ながら引き受けることに。
必要十分の温泉
温泉露天風呂がある銭湯に行ってきた。
宿でもなくスーパー銭湯でもなく、ただの住宅地に佇む銭湯である。
源泉掛け流しながら料金は銭湯そのものという穴場だった。
誕生日
我が家では二人の誕生日が近いので、一人ずつ祝うことはしていない。
だいたい近くの時間が取れる日に外食やらケーキやらで互いに祝うことにしている。
定期案件が午前中で片付いたので、今年は今日の午後ということになった。
遠くなる場所
【留恋】
『動』
(1) 名残り惜しく思う,未練を残す.
(2) 懐かしむ,懐旧の情にかられる:
デイリーコンサイス中日辞典 (三省堂)より。
未練というのではないが、このところそんな心境で近場を歩いている。
蛇足だが中国語での発音も少し冷たい秋風に似て響きがよい。
戎さんのたい焼き
百貨店の和菓子コーナーにあり、うっかりすると通過してしまう。粒あん105円也。
焼く前の生地が白い割にこんがりと深めの色になっている。
背びれが目立たず尾びれが下がっている、特徴的な形。
あんは多すぎず少なすぎず、ほくほくした食感。
これだ、の一言に尽きる。
元より評論のつもりはないのだが、漠然と探し求めていた鯛焼きの味はこれだった。
以上。
言葉なんていらなかった
不意に時間ができたので、国立民族学博物館へ行ってきた。
博物館学の講義を受けていた頃に訪れて以来なので、実に15年ぶりである。
今回は気楽に、何も考えず見学してきた。
幸せの黄金鯛焼き
チェーン店なので業態は様々かと思うが、今回は某フードコート内店舗。
その場で食べるかと聞かれたのでそう答えると、ただで麦茶をつけてくれた。
大納言あずき140円也。
何とも彫りが浅い印象。
鯛の目が肉眼でも確認できない。
薄皮の部類に入るのだが、全くぱりっとしていなかった。
ご覧のとおり芋あんが詰まっていたので、大納言とやらの印象も薄かった。
芋きん(きんつば)としては優秀な気がする。
次に買うなら黄金あんだな。