年度末は書き入れ時。
普段お声がかからない会社からも案件が振られてくる。
依頼元企業の予算消化と囁かれているが真偽のほどやいかに。
せり上がる敷居
着物には若い頃から興味を持っていたのだが、漠然と怖くて手を出さずにいた。
思い切って着付けのお試し講座を受けてみたのが半年前。
基本の「き」の字はどうにか身につけられたと思う。
しかし自分で着物を買おうとして盛大に躓いた。
着物屋が怖い。
いい仕事
成果そのものに満足が行かなくとも、その後の対応で心証が良くなることはある。
個人輸入の荷物が一部破損していたのだが、代行業者の態度は大したものだった。
問い合わせにすぐ対応する、まず謝る、合理的な改善提案を出す。
基本的なことかもしれないが、大陸の企業でもちゃんとするところはできるものだ。
鍋
義妹夫婦を迎えての晩餐は、すき焼きだった。
職縁
「35、6?これからひとっ働きよ」くすっと笑われた。
今の仕事に辿り着く転機を迎えたのが丁度その頃だったとのこと。
「フリーとしての仕事の幅って意味になるでしょけどね」そうですよね、と素直に思う。
傷
大阪の友人と午後からちょいとドライブのはずが、帰宅したらこんな時間。
和食屋に追い出されなかったので長居していたら蛍の光が聞こえてきた次第。
時間を忘れるとはこういうことなのだろうが、流石に家族には申し訳ない。
変わりなく
いつものように所用を済ませ、納品ならぬ課題の提出を終えて西へ。
旅路と言うべきか家路と言うべきかは分からない。
飛行機派なので新幹線駅にはなじみがなく、特に懐かしさは感じなかった。