横濱中華街の関帝誕なるものを見てきた。
日本の夏祭りと違い、納涼のかけらもない熱さ。
まあ聖人の降誕を祝うのだからしめやかより華やかなほうがいい。
当然にするために
大陸某社から依頼された翻訳の原稿が、なんとその会社と顧客との基本契約書だった。
和訳をさせたということは、日本企業との取引を拡大するという話なのだろう。
あいにく全文を見ることはできなかったが、責任範囲の規定が興味深いものだった。
何になりますか
だいぶ迷っていたのだが、思い切ってMyMioを買い換えた。
それは何かと聞かれると場合によって違うので困る。
所謂インクジェット複合機で、電話/ファックス/プリンタ/スキャナ兼用なのだが。
特に好きな仕事
仕事を選べるご身分には早いと思いつつも、最近はお断りしてしまうことが多い。
無理をすれば引き受けることもできようが、それでいい仕事ができるか。
順当に考えて無理そうであれば断るのも責任のうち、と自分に言い聞かせている。
それでも引き受けてしまうのは、断り切れない案件と断りたくない案件。
夏の粋
お誘いを頂き近くの夏祭りを見てきた。
昼間から催し物はあったようだが、日が落ちても人、人、人。
浴衣どころか甚兵衛のお嬢さんも少なからずいた。
怪しい者ではありません、ただのケチです
どこにでもある都銀の敢えて大阪市内某支店で銀行口座を開設してきた。
これまで事業用口座は一本化していたのだが、損をしそうな気がしたからである。
某社が振込手数料は翻訳者負担と明示したのがきっかけだった。
英文に中国の地名が出てきたら
中国の影響力が無視できない、という話は先日のセミナーでも出た。
その証左が些か意外なところから出てきたので更に納得した次第。
英語の実務翻訳でも中国の地名やら固有表現やらが散見されるらしい。
漢字を使わず表記されたそれらを「和訳」するのはさぞ骨であろう。
一助になれるかは分からないが、簡単なヒントをまとめてみたい。
あちらから見ると
今回のJTFセミナーは講義本体も十分に有意義だったが、交流会にも出てみた。
交流会の参加者には翻訳会社から来ている人が多いので「営業」の機会にもなる。
また、担当者のみならず経営層も顔を出しているので、面白い話も聞けるのだ。
身を置く世界の実情
「徹底解剖!中国語翻訳の世界」セミナーの第2部はむしろ日本側の状況。
(株)シー・コミュニケーションズの大羽社長が需要から人材採用まで幅広く紹介。
同社は通翻兼業と言えるが、中国語(と日本語)に特化した業態である。
上海の翻訳事情(断片)
「徹底解剖!中国語翻訳の世界」と題するセミナーを聴講してきた。
聴講者が80名を超える大盛況。
自分が身を置いている業界ながら、初めて知ったことも多く、収穫は期待以上だった。
