処理可能枚数の問い合わせだけ受けた先週の案件は流れた。
会社として受注に至らなかったとのこと。
しかしどこかで見られていたのか、他社からの案件で今月いっぱいは塞がることに。
予定は未定
幸いこのところ切れ目なく仕事が入っているものの、基本は短期の案件ばかりである。
納期まで一週間もらえることはまずない。
来月の予定が埋まっている、などと聞くと羨ましいものだ。
先ほど打診の入った案件が受注と決まれば、めでたくその仲間入りとなる。
まだまだ師走
旧正月まで休みがないとかいう同業者の列には並ばなかったが意外と余裕はない。
Googleカレンダーで公開されている情報によると、旧暦の新年は23日。
中華圏の会社は師走のまっただ中のようだ。
売れっ子は引きこもり
今日は遂に一歩も家を出なかった。
冷え込む予報を見ていたので、当座の食材は買いだめてある。
手持ちの仕事やら登録書類やらもあるので退屈する心配もなかった。
温故知新?
ふと思い立ち、かつて通っていた翻訳スクールのサイトを訪ねた。
翻訳会社が運営する学校なのだが、運営会社の翻訳者としては登録していない。
確か通う前後には「修了者は翻訳者として登録」を信じていたような気がする。
とは言え10年も前なので気のせいかもしれない。
損して得取れ、るか
「虎がばれて値切られた」とつぶやいたら存外に反響があって驚いた。
この文字列だけで事象が理解できる人にはそれなりの衝撃だったのだろう。
特定のツールが使えることでかえって納品物の値が下がるのは確かに不条理な話だから。
対峙
珍しく年越し案件がやってきた。
本件は依頼の経緯も変わっている。
客先の中国人スタッフが和訳したものはあるが、その校正ではなく翻訳してくれとのこと。
そして問題の和訳が参考資料として添付されてきた。
現金な話
やけに慇懃な中国語のメールが来た。
「お時間よろしかったら登録なさいませんか?」
日本の翻訳会社でもここまで冗長な表現は使うまい。
待ちぼうけ
愚痴はこぼさない主義だが、この道を目指している人の目に止まるやもと思い記す。
毎週水曜日の午前9時台に入稿、午前11時に納品という案件が無断で今週だけ流れた。
一切の事前通知なく、だ。
見出し
最近また請けている朝刊翻訳の案件は、正しく言うとその見出しの翻訳である。
「今朝の~新聞ヘッドライン」と称してアナリストが拾ってきた見出しが原稿なのだ。
中国語と日本語では単語の略し方も違うので、一見して意味が分からないこともたびたびある。