先週からの出版翻訳講座は日中訳と中日訳が1回交代なので、今回は中日訳の初回。
序論ということで改めて「翻訳とは」の話から始まった。
意識してみる
県主催の中国語講座があと2回あるので迷ったが、都内の出版翻訳講座に申し込んだ。
体験授業があまりにも面白かったので、続きを聞きたくて仕方がない。
講座本番は隔週で日中と中日が交互するが、初回は日中訳講座だった。
伝えるために
ものを書くこと、調べること、伝えることについて何冊か本を読んだ。
いますぐ書け、の文章法 [ 堀井憲一郎 ]は週刊誌ライターが語る本筋論。
いかに自分を殺して読者のために書くか、という意識が肝らしい。
コミュニケーションの前提と行間
異文化コミュニケーションのための中国語講座第3回。
やはり先生のこぼれ話が興味深く面白い。
それでもいいよね
このところ、力の及ばぬところで悲しいことが複数あり塞いでいた。
何か発話しようとすると愚痴ばかりになり、より惨めになる。
百害あって一利なしでは、と、ついったーそのものを十日ほど離れていた。
その間いつもの面々が平穏に過ごせていたかは知らない。
異文化コミュニケーションのための中国語
県の機関が主催する中国語講座を受けてみることにした。
いきなり実践応用編に申し込んだので、講義は全て中国語。
幸い内容が聞き取れる程度の能力は残っていたようだ。
お勉強
人様のお金で勉強できるなんて何年ぶりだろう。
特許翻訳の勉強会に参加してきた。
なんでもない日
花屋と併設のカフェで無添加のスコーン。
瀟洒な家具を並べてメニューは黒板に手書き。
世の女性の夢を形にしたような空間がそこにはあった。
本棚のムックにはさりげなく掲載ページに付箋。
不在
山あり谷ありとは言え、在宅翻訳は素敵な商売だと思う。
受注に至れば自分の世界で仕事ができる。
報酬や作業仕様にも(一応は)交渉の余地まである。
交渉までせずとも、諾否を自分で決められる。
そういう意味で、自分でできる仕事。
邂逅
過程を楽しむというのは、こういうことだろうか。
自分と好対照な性格の同業者と会ってきた。
世間の広さと狭さを同時に味わい、面白くてたまらない。