かねてから会ってみたかった鳥仲間とようやく初対面。
些か急な誘いだったのに快く応じてくれた。
まさに「いい女」。
しなやかな強さのある素敵な人だった。
たいやき わかば
御三家の一つに数えられる名店。1尾140円也。
行列のできている店に並んだのは初めて。
二人の職人が黙々と焼き続ける天然もの。
焼き上がりはコンベア(写真右)に乗せられてレジへ流れていく。
いわゆる薄皮で、ところどころあんが透けて見える。
生地が味わえたのは実質「背びれ」部分だけだった。
あんはかなり甘いがさらっとしていて後味は残らない。
これは美味しいと素直に言える。行列は伊達ではなかった。
月餅できるかな 其の弐 特殊素材の準備
月餅には桂花醤、梘水といった見聞きしたことのない素材が使われている。
桂花醤は金木犀の花のシロップ漬け。
こちらはすんなり輸入に成功した。
残るは年明けに調査だけしていた「碱水ではない梘水」である。
それも現実
見ず知らずの人のつぶやきに傷ついた。
自分はああいう言動をするまい。
しかしあるいは、より人を傷つけているのだろうか。
決算
還付申告の受付が始まったところで税務署へ行ってきた。
この早くに10人も先客がいて少し驚いたが、皆さんは年金所得者だった模様。
申告書提出特設会場は何ともお寒い掘っ立て小屋だった。
くるみ割り人間
月餅の餡に混ぜるつもりで取り寄せていた天然胡桃をようやく割った。
まあ殻のままなら保存性はむしろ良好なので割ったこれからが忙しいはずなのだが。
短くて長い総力戦
一段落ついたので安堵したが、今回の案件は結構ぎりぎりの納期だった。
最初に文字数と納期を打診されたときは問題なかったのだが、受注確定後に条件変更。
「すいません、お伝えしていたのが弊社からお客様への納期でして」
全体日程が繰り上がった時点ではまだよかった。
学習の進め方
「はじめての通訳訓練」3回目。
単語から短文へ、短文から長文へということで、今回はスピーチの全体像が示された。
前回までの復習と新しい表現が入り交じって出てくる。
冬の色
なんたってこんなたよりないものをひとはめでてしまうのだらう。

雪の残る庭で藁つとを被って震えるように咲く冬の牡丹。

上野東照宮のものだが、特にありがたい由来はないようだった。
枝だけ写り込んでいる枝が本来の花期に咲くものらしい。
穴はどっちだ
ファイルの処理だけで半日も苦闘する羽目になった。
まあ正味翻訳の見積工数が2日だったので、進捗上の問題はないのだが。
仕事中の冷静さに欠けていたことに気づいた教訓をもってよしとしよう。
